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世界中の誰より愛を語るよりもっと強く真っ赤な愛を錆びついたマシンガンでSHOUT OUTするまでは

仙石幸一

更新日:2023年11月8日


毎日のようにどこかのライブハウスでアーティストの生音をビシャビシャに浴びる。

これだけは絶対に変わらない生活スタイルやと思ってたが、環境の変化と共に今ではライブ行けるのが奇跡になっとる。


今年に至っては7月に横浜日産スタジアムへUVERworldを見に行っただけ




その前のライブとなると、昨夏の

おかあさんといっしょファミリーコンサートやぞ。。。



大阪城ホールで


"みんなーっ!こんにちはーーーっ!"



"こんにちはーーーー!!"


脳がシビれるような コール&レスポンスするんやぞ。


あぁワシのロックは? ワシのダンスは?

このままでは時の扉が完全に閉じてしまう。。。と怖くなってしまい、時の扉たたきに 今年2度目のライブへ



WANDSーーー


90年代数々のヒットを飛ばしまくったスーパーバンド。 人気絶頂の最中、中心メンバー脱退などもあり活動が途絶えて久しかったのやが2019年に新ボーカリストを迎え入れ第5期WANDSとして再始動。


海外だとQueenが亡きFreddie Mercuryの後、Paul Rodgersや最近だとAdam Lambertを迎え入れたり、

70年代から80年代にヒットを飛ばしたアメリカのJourneyはヴォーカルだけでも5人入れ変わってるが 日本のメジャー系では珍しい。しかも第5期。


ドラゴンボールで例えると

①孫悟空→②大猿ゴリラ→③超サイヤ人→④超サイヤ人2→⑤" 超眉なしサイヤ人 " ←今ここ



そして先月8月には通算7枚目、現体制では2枚目となるオリジナルアルバム " Version 5.0 "がリリースされた。

そのオープニングを飾る曲


🎵We Will Never Give Up が


ロック色を強めた第2期WANDSの後期とシンクロするようなカッコ良さもあり、これは!と超眉なしサイヤ人状態のWANDSをこの目で確かめにZepp Namba へ



現体制初の全国ツアーという事もありチケットはSOLDOUT。第2期辺りのファン層が圧倒的に多いのかと思ってたのやが会場着いてビックリ。 当時を知らないであろう若いファンの方も多くビックリ。 



ライブは特段派手な演出やセットは組まれず、純粋に今のWANDSの音を楽しんでもらおうという真っ直ぐさが伝わってくるものでした。


柴崎さんのギターは言うに及ばず、ボーカリストの上原さんの歌唱力な。 WANDSにおいてはここがブレると一気に冷めてしまうのやが、しっかり越えてくるんやもんな。 過去の曲との相性、そしてただ過去をなぞるだけではない現WANDSとしてのチャレンジにもしっかりアジャストしていてこれからが益々楽しみな存在に。



今年2度目ののライブ。

大都会に僕はもう一人で、満足感に包まれて工事中で通行止めの名神高速迂回して帰ったのでした。


早く工事終わってくれー


仙石幸一



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