【2026年 ライブ参戦記 CORNELIUS REFRACTIONS TOUR 2026 @ Zepp Namba 2026.9.23 】

朝からラジオでしっかり喋り、その後は記者会見の司会へ。
滋賀のプロスポーツ3チームが手を取り合い、地元とそれぞれの競技を一緒に盛り上げていく「滋賀スポーツユナイテッド」という取り組み。
めちゃくちゃ意義のある記者会見。
なのやが……
会場の空気、ガチガチ。いや、ガチガチすぎるやろ。
普段ならちょっとした一言を挟んだり、空気をほぐしたりするのも司会の仕事なんやけど、今日はその塩梅が難しい。
しかも、マイクなし。。。
え?! まさかの地声司会。
記者会見で地声を張りながら進行するという、キャリアを重ねてもまだまだ出会う新鮮な体験。
「こんなパターンもあるんやなぁ」と妙な経験値をひとつ増やしたところで、今度は大阪へ。
お次はCornelius。
記者会見の地声司会から、音と映像がミリ単位で同期する世界へ。
レアな体験のあとに、さらに貴重な体験。
今日もまた、忙しない一日です。
◯Cornelius

小山田圭吾によるソロプロジェクト
1993年に活動をスタートし、日本のオルタナティブ/エレクトロニック・ミュージックを世界へ広げてきた存在
1997年の『FANTASMA』が国内外で高く評価され、Matador Recordsから海外リリース
2001年『POINT』では、音の配置や空間そのものを作曲するようなアプローチへ
2006年『SENSUOUS』では音楽と映像の完全同期をさらに発展
ライブそのものを視覚と聴覚が一体化した作品へ変えていく
◯最新作『Refractions』

2026年リリースの最新アルバム。全10曲で、「まざらない」「You Make me Cyborg」「Aeons」「Mirrors」「夢寝見」「Mind Train」などを収録
近年の内省的な作品から少し方向転換
前2作品より弾けていて、捻りやユーモア、尖った感覚が戻った作品
大きなキーワードがファンク
Corneliusらしいミニマルな音響とファンクの身体性が融合
「Aeons」にはSean Ono Lennon、「Bad Advice」にはArto Lindsay、「You Make me Cyborg」にはThe Monochrome SetのBidが参加
ゲストボーカルの多さも今作の特徴
◯音と映像が完全同期する“Refractions”の世界

最新作『Refractions』を軸にした、新作中心の構成
やはりCorneliusのライブは映像込みで完成する
スクリーンの映像、音、照明、演奏がピタリと同期し、ライブというより巨大なオーディオビジュアル作品を観ている感覚
ただ今回は“完璧な同期”だけじゃない
『Refractions』のファンク色が加わった反復サウンドは、バンドのグルーヴと低音をより前へ
🎵まざらない では2階席まで総立ち
🎵夢寝見 では美しいコーラスも大きな聴きどころ。緻密なサウンドと人間の声が重なり、今回の4人編成ならではの立体感を作ってた
従来のCorneliusにはあまりなかったほど感情的でダンサブルな演奏
キャリア30年を超えてなおライブの見え方を更新
まだ新しい方向へはみ出していく意欲的な2時間
◯まとめ

映像、演奏、照明が完全同期するCorneliusならではのライブ表現は今回も圧巻
小山田圭吾、大野由美子、あらきゆうこ、堀江博久という4人の演奏力も強烈
昨日はプリキュアからDJ KRUSH × ILL-BOSSTINO
今日はCornelius。耳の情緒は忙しいけど、こういう振り幅こそ雑食ライブ生活の醍醐味
それにしてもライブ終わりのアーティストさんへの挨拶が苦手(笑)
仙石幸一



コメント