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【2025年 ライブ参戦記 ZEDD "TELOS TOUR" 2025.2.26@神戸ワールド記念ホール 】【MC石幸一の反応】

仙石幸一

更新日:2月27日


思えば遠くまで来たもんだ。

先日もシガーロスのライブのために神戸に行ったけど、今回もライブのために神戸へ。 しかも神戸らしさの欠片も埃も塵もない、しっかり無機質な埋め立て地にある神戸ワールド記念ホール。 人気アーティストの公演によく使われる会場やが、滋賀に住むオレ氏にとっては電車の乗り継ぎあったりで不便なのです。ライブ終わりが夜10時過ぎようもんなら帰宅は24時前後…

そこで翌日も朝からラジオなのして車でGO! 開演ギリギリまで車内で韓国ドラマみて、仮眠とって、また韓国ドラマ見て、と快適過ぎてクセになりそう。。。な時間を経ていざ!ライブ!!






◯ZEDDさまです


  • Zedd、ゼッド 本名:アントン・ザスラフス

  • ロシア生まれ、ドイツ育ちの音楽プロデューサー、DJ、作曲家

  • 4歳でピアノを始め、6歳で初めてレコーディングを経験し、12歳でドラムを学ぶ

  • ゼッドは2002年にデスコアバンド「Dioramic」で活動を開始

  • フランス出身のデュオ Justiceに影響を受け、2009年にエレクトロニックミュージックに転向

  • スラッシュメタル好きで、ミニマムテクノ好きなオレ氏は親近感

  • 2010年にはBeatportのリミックスコンテストで優勝し、オリジナル楽曲「The Anthem」をリリース

  • まだ無名に近い2011年、Skrillexの“Scary Monsters and Nice Sprites”をリミックス

  • Beatportのエレクトロハウスチャートで2位を獲得

  • 2012年にアルバム『クラリティ』をリリース

  • 収録曲「Clarity」は第56回グラミー賞の最優秀ダンスレコーディング賞を受賞。

  • 以降、アリアナ・グランデやセレーナ・ゴメスなどとコラボレーションし、数多くのヒット曲を生み出す






◯EDM界を牽引した王子様ーーっ


  • 1stアルバム"Clarity"に続いて2015年2ndアルバム"True Colors"リリース

  • そして約9年ぶりにリリースされた3作目のアルバム "Telos"を昨年リリース

  • 待望の新作を携えての日本公演!

  • チケット代調べてみると 最上位カテゴリーの 最前エリアGOLD立ち見 28,000円!

  • "GOLD"という最上位カテゴリーにも関わらず"立ち見"という謎の設定(笑)

  • せめてお茶菓子つけてあげて






◯サポートアクトからぶっ飛ばされる


  • オープニングアクトにMESTO

  • オランダ出身の音楽プロデューサー兼DJ

  • Martin GarrixやTiëstoとの共作曲がヒット

  • 1999年生まれ25歳の新世代アクト

  • ZEDDとの共作もあり、EDM界注目の存在

  • 「Daydream Festival」や「Ministry of Sound」などといった世界中のフェスティバルやクラブでプレイ

  • 20代で世界を転々としてお金稼ぐのどんな気持ち?

  • オレ氏なら調子のりまくって友達無くしていく自信だけはある!

  • わずか40分ほどのプレイやがしっかりぶち上げ

  • 鼓膜5枚追加注文しくなるほどの音圧

  • ベースききすぎで内臓もブルンブルンした

  • でも機会があればロングセットも聴いてみたい青年






◯オールタイムゼッド


  • 1曲目にRadioheadの🎵Everything In Its Right Place

  • まさかの選曲にビビるも、世代ドンピシャマンは嬉しくなる

  • ラナデルレイの🎵Summertime Sadness の公式にはリリースされていないZEDD EDITあり

  • ZEDDの人気曲、🎵Stay The Night で序盤から大盛り上がり

  • さらに中盤に向かってMagic!の🎵Rude Zedd Remix

  • Daft Punkの🎵One More Time、Justin Bieber🎵 Beauty And A Beast とアゲアゲる






◯日本愛が溢れまくり


  • 中盤に差し掛かったところで日本公演ならではな冒険が始まる

  • ステージ中央にドラムセットが登場し、ドラマーZEDD爆誕

  • ドラムソロからまさかのDRAGON BALL DAIMA のZEDD制作曲 をドラムプレイ🎵NAKAMA、🎵Jaka Jaanのトラックに合わせドコドコとドラムプレイ

  • そしてかーめーはーめー波ーーー!のご唱和が行われたのち

  • なぜかDRAGON BALL " Z "の映像に合わせ🎵CHA-LA HEAD-CHA-LAまでドラムプレイ

  • EDM調味料一切なし、無添加の🎵CHA-LA HEAD-CHA-LA がZEDDのドラムプレイと共に爆音で響き渡る






◯ZEDDは続くよ、どこまでも


  • 後半はさらに数ある自身のヒット曲を惜しげもなく投下

  • 🎵Stay、🎵Brake FreeなどなどZEDDの洪水が止まらない

  • さらにヴィヴァルディ四季より冬のEDM Remixぶっ込んできたり、Eurythmicsの🎵Sweet Dreams挟んできたり

  • もうZEDDなのか、なんなのかよく分からなくなるが、DJ的なセンスも楽しめて良き

  • 終盤には上がるしかない🎵Beautiful Nowや🎵Aliveなどもあり締めの🎵Clarityで昇天

  • ライブなのかDJなのかよく分からなかったが大満足






◯まとめ


  • 一生分のレーザーライト浴びた

  • 爆音過ぎて鼓膜追加で10枚発注

  • 低音でお腹減る説あると思います

  • ワールドの座席が子供サイズ

  • 両隣がオレ氏より明らかにオジサン

  • 五十路のオジサンが子供サイズの座席で横並び

  • 大喜利 "こんなZEDDのライブは嫌だ" の模範解答みたいになる






仙石幸一

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