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【2025年 ライブ参戦記 ZEDD "TELOS TOUR" 2025.2.26@神戸ワールド記念ホール 】【MC石幸一の反応】

  • 仙石幸一
  • 2月26日
  • 読了時間: 4分

更新日:6月2日


「思えば遠くへ来たもんだ…」って、

旅番組のナレーションではなく、現実のお話。

この前もシガーロスのライブで神戸に行ったばかりやのに、

今回もライブのためにまた神戸!


しかも今回の会場、

神戸ワールド記念ホール。


いやこれがまた…

神戸っぽさゼロ。港町ロマンゼロ。

異人館の影も形もなし。

“無機質な埋め立て地”代表みたいな場所にドーン!


人気アーティストが使うから名前はよく聞いてたけど、滋賀から行くとまぁまぁ大冒険。

電車の乗り継ぎで小さな旅やし、

ライブ終わりが夜10時越えたら、帰宅は深夜の0時前後…


「日帰りライブ遠征」っていうより、

「ラスト電車チャレンジ with 荷物」みたいな。


でも今回はオジサン、学んだんよ。

「それなら、車で行ったらええんちゃうか?」と。


というわけで、いざ!車でGO。

(翌朝ラジオ生放送あるけど?知らん知らん!)


で、会場近くの駐車場にINしてからの〜


・開演ギリギリまで車内で韓国ドラマ

・ちょっと仮眠

・起きたらまた韓国ドラマ

・なんなら推しの涙にうっすらもらい泣き


…って、めちゃくちゃ快適やん!!!


もうこれオジサンクセなる。

家より静かで集中できるまである。


で、気づいたら開演15分前、

ドラマの感動を引きずりながら、

エモさを胸に…いざ!ライブ!!


もういっそ神戸市から「ライブ遠征滋賀からしてくれる観光大使」の称号もらってもええレベルちゃうか?

車で行ける距離なら「韓ドラ&仮眠セット」で完璧です。






◯ZEDDさまです


  • Zedd、ゼッド 本名:アントン・ザスラフス

  • ロシア生まれ、ドイツ育ちの音楽プロデューサー、DJ、作曲家

  • 4歳でピアノを始め、6歳で初めてレコーディングを経験し、12歳でドラムを学ぶ

  • ゼッドは2002年にデスコアバンド「Dioramic」で活動を開始

  • フランス出身のデュオ Justiceに影響を受け、2009年にエレクトロニックミュージックに転向

  • スラッシュメタル好きで、ミニマムテクノ好きなオレ氏は親近感

  • 2010年にはBeatportのリミックスコンテストで優勝し、オリジナル楽曲「The Anthem」をリリース

  • まだ無名に近い2011年、Skrillexの“Scary Monsters and Nice Sprites”をリミックス

  • Beatportのエレクトロハウスチャートで2位を獲得

  • 2012年にアルバム『クラリティ』をリリース

  • 収録曲「Clarity」は第56回グラミー賞の最優秀ダンスレコーディング賞を受賞。

  • 以降、アリアナ・グランデやセレーナ・ゴメスなどとコラボレーションし、数多くのヒット曲を生み出す






◯EDM界を牽引した王子様ーーっ


  • 1stアルバム"Clarity"に続いて2015年2ndアルバム"True Colors"リリース

  • そして約9年ぶりにリリースされた3作目のアルバム "Telos"を昨年リリース

  • 待望の新作を携えての日本公演!

  • チケット代調べてみると 最上位カテゴリーの 最前エリアGOLD立ち見 28,000円!

  • "GOLD"という最上位カテゴリーにも関わらず"立ち見"という謎の設定(笑)

  • せめてお茶菓子つけてあげて






◯サポートアクトからぶっ飛ばされる


  • オープニングアクトにMESTO

  • オランダ出身の音楽プロデューサー兼DJ

  • Martin GarrixやTiëstoとの共作曲がヒット

  • 1999年生まれ25歳の新世代アクト

  • ZEDDとの共作もあり、EDM界注目の存在

  • 「Daydream Festival」や「Ministry of Sound」などといった世界中のフェスティバルやクラブでプレイ

  • 20代で世界を転々としてお金稼ぐのどんな気持ち?

  • オレ氏なら調子のりまくって友達無くしていく自信だけはある!

  • わずか40分ほどのプレイやがしっかりぶち上げ

  • 鼓膜5枚追加注文しくなるほどの音圧

  • ベースききすぎで内臓もブルンブルンした

  • でも機会があればロングセットも聴いてみたい青年






◯オールタイムゼッド


  • 1曲目にRadioheadの🎵Everything In Its Right Place

  • まさかの選曲にビビるも、世代ドンピシャマンは嬉しくなる

  • ラナデルレイの🎵Summertime Sadness の公式にはリリースされていないZEDD EDITあり

  • ZEDDの人気曲、🎵Stay The Night で序盤から大盛り上がり

  • さらに中盤に向かってMagic!の🎵Rude Zedd Remix

  • Daft Punkの🎵One More Time、Justin Bieber🎵 Beauty And A Beast とアゲアゲる






◯日本愛が溢れまくり


  • 中盤に差し掛かったところで日本公演ならではな冒険が始まる

  • ステージ中央にドラムセットが登場し、ドラマーZEDD爆誕

  • ドラムソロからまさかのDRAGON BALL DAIMA のZEDD制作曲 をドラムプレイ🎵NAKAMA、🎵Jaka Jaanのトラックに合わせドコドコとドラムプレイ

  • そしてかーめーはーめー波ーーー!のご唱和が行われたのち

  • なぜかDRAGON BALL " Z "の映像に合わせ🎵CHA-LA HEAD-CHA-LAまでドラムプレイ

  • EDM調味料一切なし、無添加の🎵CHA-LA HEAD-CHA-LA がZEDDのドラムプレイと共に爆音で響き渡る






◯ZEDDは続くよ、どこまでも


  • 後半はさらに数ある自身のヒット曲を惜しげもなく投下

  • 🎵Stay、🎵Brake FreeなどなどZEDDの洪水が止まらない

  • さらにヴィヴァルディ四季より冬のEDM Remixぶっ込んできたり、Eurythmicsの🎵Sweet Dreams挟んできたり

  • もうZEDDなのか、なんなのかよく分からなくなるが、DJ的なセンスも楽しめて良き

  • 終盤には上がるしかない🎵Beautiful Nowや🎵Aliveなどもあり締めの🎵Clarityで昇天

  • ライブなのかDJなのかよく分からなかったが大満足






◯まとめ


  • 一生分のレーザーライト浴びた

  • 爆音過ぎて鼓膜追加で10枚発注

  • 低音でお腹減る説あると思います

  • ワールドの座席が子供サイズ

  • 両隣がオレ氏より明らかにオジサン

  • 五十路のオジサンが子供サイズの座席で横並び

  • 大喜利 "こんなZEDDのライブは嫌だ" の模範解答みたいになる






仙石幸一

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