【2025年 ライブ参戦記 Franz Ferdinand Japan Tour 2025 @ なんばハッチ 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 2 時間前
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週明け子供のクラスが学級閉鎖で思いもよらない平日に朝から子供と遊びに行く×2日。日曜日も遊びに行っていたので3日連続、、、遊びの献立も中々に大変で。2日目の夜はうなされまくってたらしく、奥さんに心配されてしまう始末。笑
で、3日目本日もしっかり遊んでからのライブです。
◯Franz Ferdinandだぜ

2000年代ポストパンク・リヴァイバルを代表するスコットランド・グラスゴー出身のロックバンド
2002年前後にアレックス・カプラノスらを中心にグラスゴーで結成
バンド名は第一次世界大戦のきっかけとなったオーストリア大公フランツ・フェルディナンドに由来
インディーロックとポストパンクを融合したタイトなビートと鋭いギターリフ、キャッチーなメロディが特徴
「女の子が踊れるロック」をコンセプトに楽曲制作を行っている?
2004年のデビューアルバム『Franz Ferdinand』が大きな評価を受け、シングル「Take Me Out」のヒットで一気に国際的ブレイクを果たす
Talking Heads、Gang of Four、Joy Divisionといった70〜80年代ポストパンク/ニューウェーブから強い影響を受けつつ、David BowieやRoxy Music的な実験性も取り入れたスタイルがオジサン好
2000年代前半のポストパンク・リバイバル/ダンスロック潮流の中心的バンドのひとつ
◯メンバーの入れ替わりもありつつ

Franz Ferdinandのメンバー交代は「ギター/キーボードの交代」と「ドラマー交代」の2段階で進行
結成時はアレックス、ニック、ボブ、ポールの4人編成だった(2002年)
2016年にニック・マッカーシーが家族との時間を優先し脱退
2017年にディーノ・バルドー、ジュリアン・コリーが加入し5人体制へ移行
その体制で制作された『Always Ascending』期は「第2形態」と呼ばれる
2021年にドラマーのポール・トムソンが脱退し、同年オードリー・テートが加入した。
中核メンバーは現在もアレックス・カプラノスとボブ・ハーディの2人で、バンドの“らしさ”はキープ
◯約3年ぶりのフルセット来日ツアー

2025年1月リリースの最新アルバム『The Human Fear』と、
「Take Me Out」のSpotify再生10億回突破を追い風にした、新章スタート的なツアー
大阪公演はチケットソールドアウト
運良く2階座席最前列をゲット
オジサンにはありがたいくつろぎながら前のめり
周りを外国人客で固められ
違法レベルの香水臭でライブ前からフラフラ
◯単純に楽しい!

ルードギャラリー×フランツのコラボスカジャン姿のアレックスがカッコよすぎる
ライブ中に思わずグッズをポチりそうになる
6曲目「Do You Want To」で気絶レベルの衝撃
マグカップで水分補給する姿が面白すぎる
「Take Me Out」で隣の兄ちゃんが盛り上がりすぎて座席ごと揺れた
新アルバムの曲だけじゃなくて新旧織り交ぜてのセトリ

新ドラマーオードリーのソリッドなドラムも満喫
踊らせ歌わせ楽しませ、アレックスのセクシーすぎる赤い靴下まで含めて完璧なライブパフォーマンス
ラストの「This Fire」で大阪を燃やし尽くされる
あっという間の約90分
◯まとめ

終演後からフランツのことしか考えられなくなるほどの余韻
今年も残すライブは1本!の予定
フランツフェルディナンドで締まってもいいくらい
ちょうど良いロックエンタメに満足
仙石幸一



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