【2025年 ライブ参戦記 VIVA HINDS Japan Tour 2025 4.22@ Yogibo HOLY MOUNTAIN 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 4月22日
- 読了時間: 3分
更新日:4月24日

1週間前の打撲?骨折?つまり、まだ病院に行ってない。はよ行け… 決して痛くないのではなく、むしろ痛すぎる。おそらく骨折だろうな…と自己診断し周りに吹聴してしまっている手前 "打撲です!"とは言えんのよ。 だってクシャミしたら激痛が全速力少年で駆け抜けてくし。 朝なんか体が硬くなってるからさらに痛み増しとる。さらに脇腹よりも薬指が骨折してる可能性の方があるようなないような。 でもライブは行くんだなぁ
◯スペインと大阪て気質合うのかな?

2011年、マドリードでカルロッタ・コシアルスとアナ・ガルシア・ペローテが出会い、デュオとして活動を開始。
Bandcampにアップロードした“Bamboo”と”Trippy Gum”が英NMEやガーディアンなどで絶賛され、一気に注目を集める。
その後、4人組バンドとなり2015年、バンド名を「Deers」から「Hinds」に変更
世界中のフェスやライブで人気を拡大
2023年オリジナルメンバーのアデとアンバーが脱退
新たにポーラ(ベース)、マリア(ドラム)が加入し、新体制で活動を再開
◯最新アルバムは『Viva Hinds』

2024年9月リリース
プロデューサーは元The Vaccinesのドラマー、Pete Robertson。
ゲストにBeck(「Boom Boom Back」)、Fontaines D.C.のグリアン・チャッテン(「Stranger」)が参加
豪華なコラボレーションにオジサンは萌えた
ガレージロックの枠に収まらない、ドリームポップやクラシックロックの要素も盛り込まれた意欲作
「デビューアルバムのようなフレッシュさ」と「これまでの痛みや幸せ、成長」が詰まった内容
◯ OPにTENDOUJIだって?!

「特に深い意味はない」「適当に決めた」という耳に残りすぎるバンド名
2014年結成、東京を拠点に活動する男性4人組ロックバンド
メンバー全員が千葉県松戸市の中学校の同級生。
なんかキン肉マンみたいな友情だな
SXSWやフジロックなど海外・国内の大型フェスにも出演
バンド初期から対バンしたかったバンドのサポートアクトとして大阪、東京に帯同
ジワジワとオーディエンスをほぐしていく
HINDSのカバーも交えつつ最後は会場をハッピーなグルーヴで包む
◯楽しそうって大事

ギター・ボーカルのカルロッタとアナによるジュブナイルなコーラスワークの引力
お世辞にも演奏が上手いとは言えんが、それを吹き飛ばす馬力
Beckとの共演曲 🎵Boom Boom Backも聴けて、オレ氏Beckの単独公演に向けてウォーミングアップ始まる
Fontaines D.C.のグリアン・チャッテン参加曲の🎵Strangerも聴けてニヤニヤ
さらにチャーリーXCXの🎵Girl,so cofusingやThe Clash 🎵 Spanish Bombsカヴァーまで演ってくれた
問答無用で楽しいやないの。

なぜか合体したり、力こぶポーズしたりとHINDSならではのノリ満載

TENDOUJIとの共演も実現!
客席に降りてきてモッシュしたりと、とにかく本人たちが楽しみすぎる

◯まとめ

ラテンなスペインだからなのか、彼女たちのもつパーソナリティからなのか、カラッとした陽気さと多幸味
お世辞にも上手いとは言えんが、カルロッタの一生懸命な日本語MCに脇をくすぐられる
ラテンなスペインだからなのか、彼女たちのもつパーソナリティからなのか、カラッとした陽気さと多幸味
全ての垣根を取っ払う突き抜けた"ネクスト"楽しいの体現者
ガレージロックバンド界のキティちゃんでした
仙石幸一
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