【2026年 ライブ参戦記 VELOSITY / P.I.L.A.U. JAPAN TOUR @ SHINSAIBASHI SHOVEL 2026.7.26 】
- 仙石幸一
- 2 日前
- 読了時間: 4分

昨日、猛暑日を記録した大阪で、昼から夜まで汗だくになりながらイベントMC。ようやく仕事が終わったと思えば、そのままクラブへ流れ込み、しっかり音を浴びて帰宅したら午前様。
「今日はゆっくり寝よう」
と思ったのも束の間。
今日は朝から子どもと炎天下のプールへ。15時頃までたっぷり遊び倒し、俺だけが電池切れ。
帰宅して少し休んだものの、フラフラのまま再び大阪へ。
ここまでくると、体力があるというより、ただ根性だけで動いている気もする。でも意外と、この歳になっても何とかなるもんやな、とも思い始めている。
そんな”オジの夏”
明日は絶対疲れがまとめて来るんやろうけど、それは明日の俺に任せる。
◯VELOSITY

2009年にアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された3人組スラッシュ/スピードメタルバンド
16年以上にわたりL.A.アンダーグラウンドシーンを支え続けている
音楽性は80年代ベイエリア・スラッシュをルーツにしながら、モーターヘッドやヴェノムの荒々しさ、ハードコア・パンクの攻撃性を融合
疾走感と重量感を兼ね備えた現行スラッシュとして高い支持を集める
トリオならではの無駄を削ぎ落としたソリッドなサウンドが武器
これまでデモやEPを中心に作品を発表し、代表曲「Cursed Life」「Deep Waters」などでL.A.スラッシュシーンの注目株として存在感を高めてきた
西海岸のDIY精神を色濃く受け継ぎながら、クラブや小規模ライブハウスを中心に精力的なライブ活動を展開
2026年にはハワイのスラッシュメタルバンド P.I.L.A.U.とともに初来日
◯P.I.L.A.U

アメリカ・ハワイ州マウイ島を拠点に活動するスラッシュメタルバンド
自らの音楽を「マウイの溶岩地帯で鍛えられた、腐臭漂う汚れたスラッシュ」と表現
バンド名の「pilau」はハワイで「汚い」「臭い」「腐った」といった意味で使われる言葉
名前の通り、洗練よりも荒々しさと地下臭を前面に押し出したサウンドが持ち味
速いだけでなく、重量感のあるリフと荒れ狂うボーカルで押し切る
これまでに『DEMO』『FYM(vomit box version)』『Poisoned In The Pit』などを発表
大作志向というより、短く、速く、汚く突撃するDIYスラッシュの魅力が凝縮されている
ワシントンD.C.のハードコア/グラインドコアバンド「Pilau」とは別バンド
◯なんだコリャーーー!

共演のP.I.L.A.U.は、南国の爽やかさとは正反対
溶岩、腐臭、土埃を思わせるような汚く荒々しい音をフロアへ容赦なく叩きつけていく
原始的で重量級。崩れ落ちるようなリフと咆哮、暴走するリズム隊が一体となり、会場を混沌へ引きずり込んでいく
途中で娘?誰?な小6くらいの女の子がステージに上がりボーカル披露

この危うさや粗さまを武器にするライブはまさにアンダーグラウンド
ハワイにもこれほど凶暴なスラッシュメタルが存在するのかと驚かされた
40分くらいは演ると思っていたら20分ほどで終了
◯暴走族です

至近距離のフロアで、開演直後から猛烈なスピードで畳み掛ける
余計な演出は一切なく、純粋な音圧だけで会場を支配
リフは切れ味鋭く、リズム隊は驚くほどタイト
勢いだけではない演奏力の高さに、「これぞライブバンド」と唸らされる

疾走感あふれる楽曲が続くなかでも緩急を巧みに使い分け、終始テンションを切らさない構成は見事

P.I.L.A.U.のメンバーも加わったサークルモッシュも起こる
攻撃的なサウンドとは裏腹に、どこか楽しそうに演奏する姿も印象的
音源より数倍カッコよく、クロスオーバースラッシュ好きなら間違いなくハマる
終わってすぐさま、、また日本でまた観たいと思わされる45分
◯まとめ

当日券買おうとしたら、取り置き?出演バンド経由?ほんとにチケット買うの?なやり取り続く
どうやら会場を間違えた可哀想なオジさんと思われたみたい
だからなのか?当日料金ではなく、前売り料金で入場できた
会場入ると黒のメタルTシャツに身を包んだ年季の入ったメタラーばかり
そんな中、ピンクフロイドの白い可愛いTシャツ着たオジがポツン
BLURのTシャツとで迷ったけど、BLURならさらにヤバかったかも、、、
でも小さなライブハウスだからこそ味わえる、生々しい音圧が最高
アンダーグラウンドシーンならではの熱気を存分に体感
やっぱりスラッシュメタルカッコいいよなぁ
仙石幸一



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