【2025年 ライブ参戦記 The GET UP KIDS 25 years of Something To Write Home About @ 大阪 BIGCAT 2025.9.09 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 9月10日
- 読了時間: 2分

朝夕の子供の送迎、そして日中はひたすらPhotoshopを嗜む。一昔前は何が何やら全くだったものが、ブログ記事や解説動画の普及でなんとなく嗜めちゃう。てなことをして、今週2本目のライブです。
◯The Get Up Kids!!

ザ・ゲット・アップ・キッズ(The Get Up Kids)は1990年代の第2世代エモを牽引した存在
1997年のデビュー作『Four Minute Mile』でミッドウエスト・エモの重要バンドとして注目集める
1999年の2ndアルバム『Something to Write Home About』でブレイク
Jimmy Eat WorldやMineralと並ぶシーンの中心的バンド
パンク、エモ、インディーロックを融合したキャッチーでエモーショナルな楽曲が特徴
そのキャッチーさの網にオジサンも見事にかかる
のちのパンク・エモやポップパンクに大きな影響を与える
◯名曲多しな子供たち

キャリア初期から年間200本以上もの精力的なツアー
精神的・肉体的な消耗、メンバーそれぞれの音楽以外への関心や家庭が増えたことなどにより解散
若いとはいえ年間200本のライブに移動もあるからすごい大変だったはず
2005年に一度解散したが2008年に再結成、2019年には6thアルバム『Problems』をリリースし現在も精力的に活動
今年、1999年の名盤『Something To Write Home About』のリリース25周年を記念した、アルバム完全再現JAPANツアー決定
チケットはSOLD OUT
◯エモいオジサン、おばさん大集合

1曲目の 🎵Holidayのイントロから盛り上がり一気に爆発
ドラムが印象的な🎵Ten Minutesで跳ねるオーディエンス多数
メンバーも髭もじゃになったりで経てたが、バンドの持つ「永遠の青春エモ」さは変わらない
🎵I’ll Catch You でグッときてしまう
曲ごとにシンガロンで周りは大カラオケ大会
アンコールラストの 🎵Don't Hate Me で失禁の大満足
意外?若いファン層も多く、バンドの熱量が全世代に突き刺さる100分でした
◯まとめ

JRのダイヤが乱れヒヤヒヤしたが間に合ってよかった
オープニングアクトはKUZIRA
扉付近はすごい人で溢れてて本編は大丈夫なのか?!とビビる
が、本編は扉付近は意外と快適で安堵す
みんな前方で青春を浴びたかったよう
仙石幸一



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