【2025年 ライブ参戦記 SIRUP NEXT LIFE TOUR 2025 @ zepp NAMBA 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 7月16日
- 読了時間: 4分

オジサンがスタジアムMCを担当させてもらってるガンバ大阪がアウェイで大阪ダービーに勝利して、もうウキウキ。いや、ずっとテンション上がりまくりで脳内でレッドブル醸造されとるぽい。
その前の京都戦では、オジサンの身も心もボロボロに砕け散るような負け方しまして… 試合後、子供の寝顔見ながら片隅で膝抱えて「オジサン泣きたい、、、」って完全にオセンチモード。でもダービーの勝利で一気に復活。手のひら返しの速さがもうプロです。
そんなウキウキ状態の週明け。もう一つMCを担当させてもらってる滋賀レイクスの方で、これがまた完全にジェットコースター展開。新シーズンチーム始動を前に、レイクスの宝でオジサンの心の息子的存在やった長谷川比源がアメリカのGリーグのドラフトに指名?!
これはもう、感情がバグりすぎて脳内のレッドブルが無味無臭の水に、、、嬉しいんか悲しいんか、笑ろたらええんか泣いたらええんか、もうさっぱりに。
比源は間違いなく新シーズン、新シーズンの主役に躍り出る選手なのな。もし、もし、アメリカに旅立つことになったら、勝率ジャンプアップを掲げるチームとしては痛すぎる流出に。
オジサン的に比源ともっと焼肉食いに行って「俺の若い頃はな〜」って若者が嫌うトークしたかったんやけど、このまま海外挑戦!となったら関西国際空港で「比源〜、アメリカ行っても関西弁忘れんなよ〜」って号泣しながら見送ることになる。比源は神奈川出身の関東人やが…
できればBリーグでもう1シーズン無双して、さらにええ条件でアメリカ挑戦してほしい。と、オジサンは思う。もちろん、アメリカ挑戦でも応援しまくるやが。
そんなメンタル忙しい最中、オジサンは子供の風邪をがっつりもろて、もう気管支はジャズセッション状態。咳が24時間体制でライブ開催中。この猛暑で体力も完全に枯渇しとるのに、気持ちはあっちこっちに振り回されて、一旦レッドブル飲む。
なのして、心の傷を癒すべく久しぶりにライブへ。音楽こそがオジサンの最後の希望。まあ、ライブ会場でも咳き込んで「うるさいおっさんやな」って白い目で見られそうやが、、、。
そんなこんなで今週も翼の力を借りて頑張る。
◯SIRUPとは??

大阪府泉大津市出身のシンガーソングライターで、1987年生まれ。R&Bやヒップホップを取り入れた独自の音楽スタイルを持つ。
小学生で吹奏楽部に入り、トロンボーンを始めたことが音楽活動の原点
高校時代にスティーヴィー・ワンダーを聴いたことが転機となり、ブラックミュージックに強い影響を受ける
オジサンはL.L.Brothresがきっかけでブラックミュージックと出会う
RUN-D.M.C.の🎵 Faces な
最近、L.L.BrothresのビンテージTシャツを発見し買うか悩む
話戻して、兄のすすめやカラオケでの経験から、本格的に歌手を志すようになる。
大学時代に「Soulflex」を結成し、2012年にはKYOtaro名義で「HEARTBEAT」をリリース。
2017年にSIRUP名義で「Synapse」でデビューし、「Do Well」「LOOP」など多数のヒット曲を発表。
歌とラップを融合させたスタイルが特徴で、「SIRUP」という名前は「SING」と「RAP」の造語。
オジサンは最初、読み方が分からず困る
◯連続リリースで忙しい

2025年5月7日にシングル「RENDEZVOUS feat. hard life」をリリース。
UKバンドhard lifeとのコラボで、切なくエモーショナルな失恋ソング。
2025年6月25日にシングル「UNDERCOVER feat. Ayumu Imazu」を発表。
SNS社会の表と裏をテーマにしたR&Bダンストラック。
さらに2025年7月に最新シングル「Superpower」をリリース。
テーマは「人と人とを繋げる」ポジティブなダンスチューン。
どれもいい塩梅に心地よく、ツボしかおさえてないセンスの塊
◯ツアーで最新アルバム全曲披露?

2025年9月3日に3rdアルバム『OWARI DIARY』を発売。約4年半ぶりのオリジナルアルバム。
2021年3月にリリースされた2ndアルバム『cure』から約4年半振りとなる新作アルバム
石の上にも三年ではないが、ゲーミングチェアの上にも4年オジサン待ちました
アルバムのテーマは“終わりの始まり”で、混沌とした時代に未来への希望を見出すメッセージが込められている
6月より開催中のライブツアー「NEXT LIFE TOUR 2025」は、リリース前の本作の収録曲全曲を披露
めちゃくちゃ挑戦的な構成で、アルバムの世界観を一足先に体感できる貴重な機会
◯熱いのね、SIRUPって

明け方の都会街中をイメージしたようなセット
その中を酒瓶持ったSIRUPが登場
演劇のようなこだわった演出にビックリ
2年ぶりのツアー
音源とはまた違ったライブ仕様が新鮮
歌うまによるどこまでもよく伸びる酸素ボンベ背負ってる?ロングトーンと極楽浄土ファルセット
大阪ゲスト1人目DAICHI YAMAMOTOとのリリース間近のシングル🎵「OUR HEAVEN」披露
天国の不動産屋みたいなタイトルやが、めちゃ渋い!
照明が雨の演出になり、🎵RAINは良すぎだろ
さらにSkaai参戦🎵FINE LINE
前半はリリースを控えるニューアルバムから、後半はお馴染みの上がる曲という構成
初めて来た人も、いつも来てる人も、そういうの吹き飛ばすダンスな空間
また地元大阪で関西弁シンガロンも披露し大阪ならでは感も好感
つまりアルバム早く全部聴きたいです
◯まとめ

思いの外、煽ってくるSIRUPにロック感じる
SIRUPのママチャリ姿というレア演出
本人曰く、これは絶対したかったとのこと
まだまだ、器のサイズが見えないアーティストでした
仙石幸一



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