【2026年 ライブ参戦記 MURO WEEKEND SELECTERS @ barinc 2026.8.10 】
- 仙石幸一
- 8月11日
- 読了時間: 3分

良きライブをたっぷり満喫した、その余韻も冷めぬまま。
普通なら「今日はええ夜やった」と、そのまま帰路につくところ。しかし今日は、そこからさらにクラブへハシゴするという体力オバケなチャレンジを敢行してみる。
果たして体力はもつのか?
途中で眠気に襲われないのか?
しかも時間と体力が許せば、さらにもう一軒クラブへハシゴしようなんて考えていたりする。
我ながら何を目指しているのか分からない。
とはいえ、まだ身体にはライブの興奮がしっかり残っている。この勢いがあれば何とかなる……はず。
ひとまず、良きライブの余韻を引きずりまくりながら、今夜一つ目のクラブへ向かう。
◯MURO

日本が世界に誇るDJ/プロデューサー/レコード・ディガー
“KING OF DIGGIN’”の異名で知られ、国内外のDJやクリエイターから絶大な信頼を集める存在
80年代後半からKRUSH POSSE、90年代初頭にはMICROPHONE PAGERのメンバーとして、日本のヒップホップ黎明期からシーンを牽引
ソロ転向後はDJ、プロデュース、MIX制作を軸に活動
有名曲だけでなく、埋もれていたファンク、ソウル、ジャズ、ディスコ、レゲエなどを再発見し、新しい文脈でフロアへ提示
『KING OF DIGGIN’』『DIGGIN’ ICE』など数多くのMIXシリーズ、レーベル公式MIXシリーズなど数多くのMIX TAPE、MIX CDをリリース
2026年もTOKYO FM『MURO presents KING OF DIGGIN’』で毎週新しいMIXを披露
キャリア数十年を経てもなお“掘ること”を止めない現役DJ
◯WEEKEND SELECTERS - MURO @ BAR Inc 2026

大阪・南船場BAR Incの「WEEKEND SELECTERS」にMUROが登場
DJ AGEISHI、YOKU、IKKEI、PUTUP、shesheという関西勢とともに20時から翌3時までの一夜を作り上げた
MURO氏は23時30分から登場
ライブ帰りで少し疲れていた身体も、針が落ちてグルーヴが走り出せば、一気に眠気がどこかへ消えていく
FUNK、DISCO、HOUSEへ展開すると思っていたら、少し甘めなSOUL SET?!
エムトゥーメ🎵C.O.D. 、クリーヤ🎵Intimate Connection、ジューシー🎵Sugar Free、ベニー・ゴルソン🎵I'm Always Dancin' to the Musicなどなど
MURO氏の「レアな曲を知っている」ことより、その曲をどこで出すかの凄さを体感
知らないレコードでも前後の流れに置かれることで急に格好良く聞こえ、次の曲まで知りたくなる

BAR Incは地下ながら天井が高く、MURO氏のアナログの太い低音や細かな質感までしっかり身体で受け止められる音響システム空間が良き
大箱ではなく、DJとの距離も近いBAR Incだからこそ、レコードを選び、針を落とし、次の一枚へ手を伸ばすMUROの動きまで含めて楽しめる
クラブというより、巨大なレコード部屋に入り込んだような贅沢さ
◯まとめ

ライブからクラブへハシゴした身体に、MUROのグルーヴは最高の追い打ち
膨大なレコード知識以上に、その一枚を“今ここ”で鳴らすセンスこそKING OF DIGGIN’の真骨頂
レジェンドのDJを至近距離で、しかも2,000円という気軽さで体験
一度観たから満足ではなく、「次は何を掘って何を鳴らすんやろ」と、また追いかけたくなるDJ
そしてMURO氏の膨大なMIX TAPEや CDが欲しくなるヤバいサイクル突入
仙石幸一



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