【2026年 ライブ参戦記 8otto presents. “ONE or EIGHT 2026” @ Music Club JANUS 2026.8.10 】
- 仙石幸一
- 8月10日
- 読了時間: 3分
更新日:8月17日

2マンライブって、正直どちらか一方に興味がないと「絶対行きたい!」とまではならない。
ところが今回は違う。
どちらもロック飢餓状態のオジサンを潤すに足りすぎる、いや、足りすぎてオネショすらあり得る2マン。
これはもう潤うどころの話ではない。完全に水分過多。
我が子もたまに夜中にやらかしよりますが、今夜あたりはオジサンも久しぶりにやってしまうかもしれない。
そんなアホなことを考えながら会場へ向かっていたら、楽しみすぎるせいなのか、ライブ前になぜか妙に緊張してきた。
……とりあえず一旦トイレに。
事前対策。
万全の状態に整えて、いざ夢の2マンへ。
◯8otto

2004年に現在のバンド名で本格始動した大阪発の4人組
マエノソノマサキ(Vo/Dr)、RYO(Gt/Cho)、ヨシムラセイエイ(Gt/Cho)、TORA(Ba)という編成で活動
最大の特徴は、ドラムを叩きながら歌うマエノソノマサキ
ドラムセットを前方に構え、文字通りバンドのフロントマンとしてグルーヴを引っ張っる
2006年、The Strokes『Room on Fire』にも携わったエンジニア、ヨシオカ・トシカズのプロデュースによる1stアルバム『we do viberation』を発表
ガレージロック、ポストパンク、ダンスロックを軸にしながら、4人で最高のグルーヴを生み出す
SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVALなど大型フェスにも出演し、日本の2000年代ロックシーンを代表するライブバンドの一つとして存在感を確立
◯2023年発表のEP『Ganges-Fox』

最新のフルアルバムは2017年の『Dawn On』
結成20周年へ向かう8ottoが久々に提示した新作が2023年リリースのEP『Ganges-Fox』
過去のガレージ/ダンスロックを焼き直すのではなく、今の4人のグルーヴを鳴らすことに重点を置いた作品
マエノソノマサキのドラム&ボーカルを中心に、ベースと2本のギターが絡む
ロックでありながら反復によって身体を踊らせる8otto本来の魅力が前面に
演奏が整いすぎることはなく、ライブバンドらしい荒々しさや危うさもしっかり残している
「復活したベテランの記念作品」というより、8ottoのグルーヴは年月を経ても古びないことを確認させる作品
◯8otto presents. “ONE or EIGHT 2026” -TWO Band Show-

毎年恒例の“オットーの日”として開催されてきた自主企画「ONE or EIGHT」
2026年は諸事情により8月10日に開催され、8ottoが「好きで気になるバンド」を招くツーマン形式で、ゲストにNo Buses
8ottoが登場と共に掻き鳴らすロックが身体へ飛び込んでくる

1曲目は「SRKEEN」一発目から身体が勝手に揺れる、これぞ8ottoなグルーヴ
続く「You Just Not Only One」最初の2曲だけで早くもぶっ飛ばされる
マエノソノマサキのドラム&ボーカルを中心に、4人が巨大なひとつのリズムになっていく
ロックを観ているのに感覚はダンスミュージック。とにかく踊れる
No Busesのクールなグルーヴとは対照的に、8ottoはひたすら肉体的。音が真正面から飛んでくる
中盤のMCを挟んで「I Wanna Light」。ここからライブがさらに一段ギアアップ
そして本編ラスト「赤と黒」までの駆け上がり方がヤバすぎた

一曲ずつ盛り上がるというより、終盤全体が巨大な上り坂。フロアの熱量もどんどん上昇
アンコールでは久しぶりの「Say」。嬉しい選曲にさらにテンションが上がる
それでも鳴り止まない拍手に応えて、まさかのダブルアンコール
最後は「RIWO」。残っていた体力まで全部持っていかれて終了
曲ごとに4人でギリギリまで加速していく危うさ
今なお汗臭く、生々しく、攻撃的な濃ゆいグルーヴ
12月の単独が楽しみすぎる約70分
◯まとめ

嘘みたいな金額の物販
Tシャツとベンチコート買おうと並ぶもマイサイズ欠品、、、
次のライブではご縁ありますように
そして年内中には新作お願いします
仙石幸一



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