【2025年 ライブ参戦記 "めったにない" @ Music Club JANUS 6.17.2025】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 6月18日
- 読了時間: 4分
更新日:6月18日

おいおい、梅雨は消滅したんか?ってくらいの激酷暑始まっとるやん、、、
もう地獄の暑さで肌ねっとり。まだ早いとは分かってはいるものの、我慢出来ずエアコンフル稼働を冷やし中華より前に始めました。
おかげで昨夜はしこたま寝れて目覚めばっちり。
…でも寝すぎて腰痛までがセット。なんやねん、良いことしたらセットで悪いことも起きるパターン。
娘を「いってらっしゃ〜い!」で送り出して、そのまま実家へおかんの様子チェック。昔の人なのしてエアコンの使い方が下手で心配やったんやが、行ってみたらめちゃくちゃ通常運転の老人してました。元気ピンピンで安心して帰宅。
家で事務仕事をひと段落させたところで…
新規事業拡大ならずの報せがぁぁぁ
外は激酷暑なのに、オジサンの心はしっとりどころか、梅雨前線大停滞中の大雨洪水ゲリラ豪雨状態に。落ちるよねぇぇ(IKKO風に)
憂さ晴らしにドラマ「コールドケース」を一気見したら、ますます憂鬱に。なんぼほど暗いドラマやねん。
「このまま家におったらさらにヤバいなぁ」
と、ライブまで少し早いがいざ大阪へ。
音楽で癒されよう。頼む音楽。オジサンに救いを。と電車待つ駅はやっぱり灼熱でジットリオジサン継続。。。
◯TENDREと書いてテンダーと読む

TENDRE(テンダー)は、河原太朗によるソロプロジェクトの音楽アーティスト
ベース、ギター、サックス、キーボード、ボーカルなど複数の楽器を操るマルチプレイヤー
東京出身、元Yogee New Wavesのベーシストとしても活動
ソウル、ファンク、ジャズ、R&Bをルーツに持つ、洗練されたシティポップサウンドが特徴
2017年に「RIDE」でソロデビュー後、音楽フェスや大型CMにも起用され注目度上昇
Cornelius、SIRUP、あいみょん、Vaundyらとも共演・コラボ経験あり
オレ氏はBillboardで見たライブで惚れ込む
TENDREの楽曲は“おしゃれで都会的”“夜に聴きたくなる音楽”としてオレ氏からの人気を集める
◯Omoinotake "藤井怜央"

Omoinotake(おもいのたけ)は中学の同級生で構成され、2012年に上京後バンドを結成
ギターを使わない“ギターレス”編成が特徴。
キーボード主体のサウンドにソウル、R&B、ヒップホップなどのブラックミュージックの要素を融合
2024年、TBS系ドラマ『Eye Love You』の主題歌「幾億光年」が大ヒット。
2023年には1stアルバム『Ammolite』をリリース。
オレ氏の周りではインディーズの頃からのファン多し
オジサンは乗り遅れてた、、、
そして、藤井怜央(ふじい れお)氏はOmoinotakeのボーカル&キーボーディスト
ソウルフルなファルセットと高い表現力を武器に、ピアノボーカルとして高く評価されている
Omoinotakeのほぼ全楽曲の作曲を手がける
クラシックやパンクなど幅広い音楽的バックグラウンドを活かしたサウンドを構築
なんか凄すぎてオジサンの脳内処理が追いつかないアーティスト
◯"めったにない"というか"もうない"だろ、、、

大阪・心斎橋の人気ライブハウス「JANUS(ジャニス)」が主催する特別企画ライブが開催決定
TENDREとOmoinotakeの藤井怜央による“めったにない”弾き語りツーマンライブ
ソロアーティストとしても注目を集めるTENDREと、Omoinotakeのボーカル・藤井怜央が一夜限りの共演
しかも会場はリスナーとの距離が近く、音響と雰囲気に定評のある心斎橋JANUS。
ジャンルの垣根を越えたセッションや、この日だけのコラボレーションにも期待してチケット購入
意外と整理番号が良番でビビることビビったこと
◯めちゃくちゃ上質やないか!

ステージにはグランドピアノが1台
そこにほぼ定刻通り現れたOmoinotakeの藤井怜央氏
隣に着席していたオバ様が1曲毎に声は漏らさずも、めちゃくちゃデカい乙女のため息漏らして凄く気になる
のを掻き消すほどの怜央氏の伸びやかな歌声
艶っぽすぎてオジサン失禁しそうになる
最後は弾き語り🎵幾億光年 で締める
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藤井氏目当てのお客さんが多いことを意識しつつも、巧みなトークと笑顔でTENDREワールドに引き込む
関西人じゃないのか?と思うほど話がお上手で面白い
両者MCで言ってたが、弾き語りは喋り過ぎてしまうらしい
それがピンと張り詰めた会場の空気を解きほぐして素晴らしい空間、時間となる
大人の余裕をまとった弾き語りは怜央氏とはまた違った良さがあり素晴らしかった
◯まとめ

アンコールでは2人揃って、玉置浩二の🎵メロディ
それぞれのメロディを聴かせてくれる
その後、DJ仲間に誘われ両氏へ挨拶!
となりかけたが、頑なに固辞して会場抜け出す
やっぱり苦手なんだなぁ、ライブ終わりの挨拶
と、"めったにない" 機会を自ら逃して帰宅の途につく
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備忘録:セットリスト(抜けてたらごめんなさい)
藤井玲央(omoinotake)
彼方→Bitter Sweet→心音→Better Half→夏の幻→pieces→ひとりごと→オーダーメイド→幾億光年
TENDRE
DOCUMENT→NOT EASY→胸騒ぎ→MOON→HOPE→GIVE→HAPPY END→hanashi
en. メロディー (cover with 藤井怜央)
仙石幸一
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