【2025年 ライブ参戦記 INABA/ SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello- 2025.03.12 @ Zepp Namba 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 3月12日
- 読了時間: 3分
更新日:6月2日

なぜ1週間って7日しかないんだ?
これはもう地球が決めたルールやから誰にもどうしようもない。神様でもムリ。Appleでもムリ。
なのに、その7日のうち、4日ライブの予定入れてしまうオジサン。
あれか? 推しは推せる時に推せ理論か?
それともここ数年分のライブ禁断症状か?
たぶんオジサンの中の「ライブホルモン」が暴れてるんかな。
ちなみに副作用:スケジュール崩壊と現実逃避。
で、そんなこんなで今日は
・朝から仕事みっちり
・ラジオの生放送こなして
・その足で番組収録2本こなして
・そのままなんばのライブ会場へダッシュ!
「仕事→仕事→仕事→ライブ」って、
これもはや社畜アイドルか戦うサラリーマン戦隊かどっちかやろ。
で、なんば着いた瞬間、駐車場探してウロウロ…見つけたのが「市場のど真ん中」の駐車場!
これがもう、魚臭レベル100!
フグからサンマまで全員集合のにおい!
…でも、料金めちゃくちゃ安い。
町中なら1時間1200円とかザラやが、ここは1日停めて1,000円!
「魚臭いけどコスパ最強」って
なんかオジサンの人生そのものみたいやなと思いながら、
その市場駐車場でパソコン広げて事務作業スタート。
…気づいたら開演時間5分前。
ギリギリでいつも生きていたいタイプなのでセーフ!
口ずさんじゃうよね、
♪ギリギリでい〜つも生きていたいから〜Ah〜♪
さぁ、今日もライブ。
本日のオジサンはちょっと魚臭いけど加齢臭ではない!
◯INABA/SALASやどぉー

言わずとしれたB’zのボーカル稲葉浩志と、
ジョージ・クリントンに見出され、ブーツィー・コリンズやロッド・スチュワート、ミック・ジャガーらと共演したスーパーギタリスト・スティーヴィー・サラスによる音楽ユニット
1992年に松本孝弘(B’z)とスティーヴィー・サラスが音楽雑誌『GiGS』で対談
この対談を通じて稲葉とサラスが知り合い仲良しに
2004年の稲葉のソロアルバム『Peace Of Mind』でサラスがギターを担当
そして2016年にスケジュールが合ったことでINABA/SALASとして本格的なコラボレーションが実現
◯3rdアルバムリリース!!

満を持して2017年 1stアルバム『CHUBBYGROOVE」を発表
2020年には2ndアルバム『Maximum Huavo』をリリース
音楽の国境やジャンルを超えたNATIVE DANCEなサウンドがオレ氏の中で話題に
そして2025年2月 3rdアルバム『ATOMIC CHIHUAHUA』リリース
INABA/SALASならではのメロウな旋律とダンサブルなグルーヴが炸裂
アルバムタイトルを直訳すると"ぽっちゃりグルーヴ"、"最大たまご" そして、"めちゃ小さいチワワ"
これまたINABA/SALASならではのセンス
◯待ちましたよ、ワタシ

2017年の「SUMMER SONIC 」などの単発ライブ以来
2020年に予定されていたツアー「the First of the Last Big Tours 2020」が、新型コロナウイルスの影響で中止
なので8年ぶりとなるツアー『INABA/
SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only
Hello-』
スティーヴィもFu※c COVIDて言うてました
◯安心感がすごい

柄on柄のイナバさんしか許されないイナバ姿でまず飛ばされる
最新作アトミックチワワ収録曲からスタート
過去作から最新作までバランスよく選曲
ツアーが中止となった2ndからの楽曲も多く、当時涙を飲んだファンには嬉しかったはず
陽気なスティーヴィのギターに、グルーヴしかないアルマン・サバル=レッコのベースから目が離せない
B'zばかり聞いてきた人にとっては新鮮味とグルーヴしかない感じが良き
イナバサラス2人だけの時間のリラックスした空気の安心感たるや、100人のっても大丈夫でそれはイナバノモノオキ…
◯まとめ

終始楽し過ぎてノリノリでKYONETSU〜狂熱の子〜 もとい、狂熱のおじさん〜になりました
Zeep Baysideではなく、Zepp Nambaというさらにコンパクトな箱で稲葉さんを間近で見て失禁
イナバサラスのことを忘れないでいてくれてありがとう、ラッキーなバンドですって稲葉さん
芸歴何年なんですか?な大先輩の謙虚すぎる言葉にさらに失禁
下着ずぶ濡れになりながら魚の臭いすごい駐車場へ向かう
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