【2025年 ライブ参戦記 HORSEGIRL JAPAN TOUR 2025 @ BananaHall 2025.9.18 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 4 日前
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2008年にアジア制覇を果たしたG大阪が、再びアジアの頂点を目指すAFCチャンピオンズリーグ2開幕。何から何までJリーグと勝手が違い脳内パンク。次節までにパンク箇所を大補修して臨まねばと気を引き締めつつ、今日もライブへ
◯Horsegirlとは

シカゴ出身の3人組インディーロックバンド
メンバーはペネロペ・ローウェンスタイン(ボーカル・ギター)、ノラ・チェン(ギター・ボーカル)、ジジ・リース(ドラム)
結成は2019年で、メンバー全員が当時10代の若さ
90年代のシューゲイザー、ポストパンク、オルタナティブロックに強く影響を受ける
令和らしからぬサウンドでオジサン世代から高評価
2021年に名門レーベルMatador Recordsと契約
2022年にデビューアルバム『Versions of Modern Performance』をリリース
PitchforkやNMEなど海外メディアから高評価を得た
Z世代のオルタナティヴロックの代表格として期待されている
◯2ndアルバム『Phonetics On and On』

2025年2月に2ndアルバム『Phonetics On and On』を発表
プロデューサーにCate Le Bonを迎える
Wilco、Devendra Banhart、John Grant、ディアハンターなど名だたるアーティストの作品を手掛けている
前作『Versions of Modern Performance』の延長線上にあるが、ギター音がよりシンプルかつクリアに
ソニック・ユース的な歪みからヴェルヴェット・アンダーグラウンド的なサウンドに変化
ポップ、ミニマリズム、実験的要素が融合し、親密で優しいムードが漂う
◯飾りっ気ゼロ!

彼女たちにとり初めての大阪ライブ
が、いたって平熱の3人
2ndアルバムからの曲中心
MCで"ビューティフォシティ"と褒めてくれた
が、ここはキャバクラの看板で溢れる東梅田やぞ
そんなMC含め絶妙に"拙い"ライブでロック好きオジサンたちを殺しにかかってた
脈々と流れるオルタナの血を受け継いだサウンド
アンコール無し50分に満たないフェスバリの尺
なんか物足りないんだが、それが味となりクセになる
◯まとめ

先日のcarolineに続きバナナホール
まさかの月に2回もバナナホール
会場にはオジサンと同じくらいのオルタナオジサンばかり
そんな高齢者にサポートアクトがドローン/アンビエント系はつらい
ネオアコ、オルタナ高齢化問題を再認識
どけんかせんといかん
仙石幸一
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