【2025年 ライブ参戦記 DOPING PANDA mugendai THE CARNIVAL 2025 @京都磔磔 2025.7.26 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 7月30日
- 読了時間: 3分
更新日:7月30日

最近、90年代の「rockin’on」を買い漁って読みふけってる。これがまた、紙の端っこがちょいと黄ばんでて、小汚い感じ。潔癖症の人なら即死レベルやが、程よくくたびれ始めたオジサンには、むしろ“味”とし好意的に見ることができてしまう。若い頃は絶対に無理だったけど、、、
ページをめくると、当時の空気がブワッと立ち上がるわけよ。バンドマンのインタビューとか、やたら気取ったポーズの写真とか、広告の一枚ですら「うわ、懐かしっ!」って時間が止まる。気づいたら、雑誌握ったまま昼飯忘れてるぐらい没頭するのよ。
この夏はもう、自分に課した“課題図書”として、2、3年分を読み込む予定。今日は、1996年のマドンナの2万字インタビュー。この記事に関わらず、なんでスポーツ選手のインタビュー記事ってめちゃくちゃ読みやすいのに、rockin'onなどの一部音楽雑誌のアーティストのインタビュー記事になると途端に読みづらくなるんや? 批評目線が強すぎやしませんか?こじらせ過ぎ!とか思いつつ、読み進めてたらばライブ開演時間が迫ってた。 車飛び出し会場へダッシュ。
てことで、アンテナを90年代から一旦、2025年にリセット。
◯DOPING PANDAは日本のパンダでーーす

1997年、日本で結成されたスリーピースロックバンド「DOPING PANDA」
メンバーは Yutaka Furukawa(Vo, G)、Taro Houjou(B)、Hayato Beat(Dr)
2000年にシングル「dream is not over」でインディーズデビュー
2005年、ミニアルバム「High Fidelity」でメジャーデビュー。
ロックとダンス/エレクトロニックを融合したサウンドで人気を拡大
当時担当していたリクエスト番組でめちゃくちゃ紹介した記憶しかない
その後もROCK IN JAPAN FESTIVALなど大型フェスに多数出演
海外ツアーや多数のロックフェス出演で、シーンを代表するバンドの地位を確立
も、まさか2012年4月に解散って知らせにびっくり
そしてファンネームは「ドーパメイニア」だったらしいと解散後に知る
ちょっと恥ずかしくなる。なんでだろ
◯まさかの復活ーーー

DOPING PANDA(ドーピングパンダ) が約10年の沈黙を破り再結成!!
復活のタイミングでセルフタイトルの最新アルバム『Doping Panda』を発表
全曲書き下ろしの新曲10曲を収録
これまでの「ドーピングパンダらしさ」を感じさせるサウンドながら
さらに、最新モードを取り入れた アップデートされたサウンド に進化を感じる
バンドの新章を告げる、ダンスロック×エレクトロニックの進化形を体感できる一枚
そして、約3年ぶりとなるフルアルバム「in my mind」を、9月10日にリリース
リリース発表と同時に、7月から全国ツアー「mugendai THE CARNIVAL 2025」スタート
◯合法的なドーピングです

9月にアルバム『in my mind』リリースを控えた注目ライブ
今回はリリース前のツアー前半戦のためセトリは新旧織り交ぜたベスト的内容に
しかーしDOPING PANDAの仕上がりがすでに最高潮
磔磔の音響&空気感が最高にハマる
セトリはスター本人も「今の最強」と太鼓判
そこに新曲🎵Darlin’ I love youが挟まり大合唱、泣きそうになったオレ多数
今後のライブのシンガロンの定番曲にる予感
そして大定番🎵crazy では会場が震える
過去曲も新曲も見事に融合
◯まとめ

スター曰く、磔磔の盛り上がりが早くもこのツアーのMVP?!と
時間が足りないと感じるほど濃密な内容
MCはゆるく、演奏は鋭く熱い
ドラマのビート氏の自由なMC、グッズ紹介時間も1つのコンテンツになってた
会場全体が歌い、踊りまくった大満足の夜
一方で車を停めたコインパーキングがカード使えなくて出庫であたふた
仙石幸一
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