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【2025年 ライブ参戦記Porter Robinson SMILE! :D World Tour. 2025 @なんばHatch 2025.2.11】【MC石幸一の反応】

仙石幸一

更新日:2月13日


前日のDJ Krush & DJ SHADOWのたっぷりライブの疲れがたっぷり残った体に、我が子は朝から鞭打つかのように元気に叩き起こしてくれる。祝日なんだからもう少しゆっくりさせて、、、と思いながらも起き上がり、そのまま事務作業開始。 ひと通り終えて時計見るともうお昼。あぁ、神様はなんで1日を24時間にしたのよ。 祝日なのに何もしてやれない後ろめたさに負けて、家族でクレーンゲーム。我が子は2回でぬいぐるみゲットしテンション上がったのか、その後は芝生広場で開催されてた子供向けのラグビー体験会に参加。寒空の下、60分タックルしまくる。 そして、オレ氏はタックルをハンドオフして本日のライブへ






◯今日はなんばHatch来たやでぇええ


  • ポーター・ロビンソン(Porter Robinson)はアメリカのミュージシャン、DJ、音楽プロデューサー

  • 12歳から楽曲制作。しかも独学

  • 2010年に発表した楽曲「Say My Name」で注目を集め

  • 2011年 🎵 Spitfire、2012年🎵Languageでオレ氏の注目を集める

  • デビューアルバム『Worlds』はEDMシーンを飛び超え全米チャートでトップ20入り

  • 超がつくほどのビッグネーム

  • なのに超がつくほどの親日アーティスト

  • そして超がつくほどの日本カルチャーオタク

  • さらに日本語うまい

  • なぜなら奥様日本人






◯3枚目のアルバムは更に変化しとるのよ


  • 2024年リリースの最新アルバム『SMILE! :D』

  • ポップパンクに2000年代初期のレイヴにハイパーポップがクロスポーターしてる

  • つまりシンセサウンドに生楽器までもがクロスポーター

  • 世界観も明るさと愛しさと切なさと心強さとがクロスポーター

  • シングル「Cheerleader」は日本のオタクカルチャーを反映したMVで話題






◯フロントアクトがGalileo Galilei


  • フロントアクトはポーターロビンソンご指名のGalileo Galilei

  • 80年代のシティポップ好きを公言する海外アーティストは多いが、現行JロックやJポップに明るい海外アーティストは珍しい

  • ポーターはGalileo Galileiを「音楽のヒーロー」と賞賛

  • オレ氏は初めましてのGGライブ

  • 情熱的とはまた違う、じんわりと熱くなるライブ

  • ポーターロビンソンとの共同作 🎵サークルゲーム 聴けてさらにじんわり

  • あっという間の9曲

  • また、ファンが増えたはず!





◯耳死んだ、、、、


  • 『SMILE! :D』を冠したフルバンドセットでのツアー

  • 前半は最新作からの曲で押しまくる

  • オジサン押されまくる

  • 中盤からはアルバム単位で過去作を畳み掛けて

  • 2021年リリース作の"Nurture"(なーチャー)パートからヨルシカにインスパイアされた🎵Unfold

  • ピアノソロからTVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のために書き下ろされたGalileo Galileiの代表曲“青い栞”をVo.に本家の尾崎雄貴迎えて披露

  • 更に終盤はEDMクラシック🎵Language も飛び出し目玉飛び出しそうになる

  • 最新から過去の名作まで余すことなく演るスタイル

  • 構成・映像含め練りに練られた演出

  • これがなんばハッチで見れてしまう贅沢

  • これベストツアーすか?状態で耳逝った120分






◯まとめ


  • ステージ上に置かれた巨大なフワフワ猫ちゃんの名前はポール

  • ダフトパンクの頭みたいな、素敵な音と光を放つ打楽器の名前は不明

  • チームラボのイベントにありそうな太鼓としておく

  • Jロック/Jポップなんだけど洋楽という絶妙なポジションどりに感服

  • 洋楽ビギナー入門アーティスト、ライブとして教科書に載せておきたい

  • オジサンにはちょっと甘酸っぱくもあったが、それもまた良き良き

  • 時間の関係でライブ終わりのご挨拶をご遠慮してしまったのちょっと後悔…






仙石幸一

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