
4夜連続で大阪へライブ。の前に、子供と豆まき用の枡作ったり、SVリーグのオールスター見たり、レイクスのアウェイ戦チェックしたりでアワアワして難波へ。久しぶりに地下街を通ってみたらば景色変わり過ぎて、なんば=綺麗になってて浦島太郎石幸一状態継続中なう。なんばパークス周辺もオシャレになってるし、もう全てが眩しい、、、
◯IDLESであって、アイドルではない

IDLESは2009年にイギリス・ブリストルで結成
社会問題をテーマにした歌詞とエネルギッシュなライブで注目を集める
2017年にデビューアルバム『Brutalism』を発表
2018年の『Joy As An Act Of Resistance』、2020年の『Ultra Mono』はUKチャート1位を獲得
2021年には4作目『Crawler』をリリースし、グラミー賞にもノミネート
"令和のSex Pistols"とも呼ばれる
イギリスにも "令和"があるらしい!
ちょっと参考書買ってくる…
◯TANGKてなんだ?

昨年最新アルバム『TANGK』リリース
ナイジェル・ゴドリッチ、ケニー・ビーツ、バンドメンバーのマーク・ボーウェンが共同プロデュース
フロントマンのジョー・タルボットは「感謝とパワーのアルバム。すべて愛の歌」と語るアルバム
タイトル『TANGK』はタングと読むらしい
ギターの激しい響きを擬音で表現した造語で、「愛」をテーマにした紋章的な言葉だそう
LCDサウンドシステムのジェームズ・マーフィーとナンシー・ワングが参加した楽曲もあり
つまりポストパンクでオレ氏の大好物
ちなみにこのアルバムもグラミー賞「最優秀ロックアルバム」にノミネート
シングル「Gift Horse」は「Best Rock Song」部門と「Best Rock Performance」部門にもノミネート
情報多過ぎて容量オーバーやがアルバム
シンプルにめちゃくちゃいい!
◯ここはどこ?

500人ほどの小さなハコで、最注目バンドのライブ
チケットはもちろんソールドアウト
外国人客がめちゃくちゃ多い
恐らく、自国ではこんな小さなハコでは見れない
洋楽が元気のない日本ならではの現象。
どけんかせんといかん!
90年代から2000年代にかけての洋邦、メジャーアンダーグラウンドなカオス音楽シーンが懐かしむ
アップデートしきれないオジサンは泣けてくる
◯怒涛の120分

最新アルバム『TANGK』収録のIDEA01でスタート
超満員の会場は即沸点
ボーカルのジョー・タルボットによる感情的で力強い声に体の芯が火傷
直球メッセージの楽曲たちの千本ノック始まる
それを受け取らんとばかりにクラウドサーフ、ステージダイブ発生
それを増幅させる激しく、カオティックなステージング
フロント3人のパフォーマンスの陰でベース、ドラマの緻密かつどっしりした存在に漢気感じる
足腰よわってきたオジサンは安心安全の最後尾で遠巻きに熱視線
ノンアル=ノンアンコールでノックし続けられた120分
◯まとめ

メガネも曇る熱気
サウナ "メタ・ヴァリー"
ヒートテック着込んでることを開演1秒で後悔
オレ氏は昔からサウナが苦手
何がエエんのか、なぜブームなのか、いまだに分からん
でも家の風呂はミストサウナできる
たまに使って、やっぱり良さが分からない
「Dancer」「Gift Horse」も聴けて、サウナライブ後はスッキリしてた
仙石幸一
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