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【2025年 ライブ参戦記 IDLES Japan Tour 2025@ 大阪 Yogibo META VALLEY 2025.1.25】【MC石幸一の反応】

仙石幸一

更新日:1月30日


4夜連続で大阪へライブ。の前に、子供と豆まき用の枡作ったり、SVリーグのオールスター見たり、レイクスのアウェイ戦チェックしたりでアワアワして難波へ。久しぶりに地下街を通ってみたらば景色変わり過ぎて、なんば=綺麗になってて浦島太郎石幸一状態継続中なう。なんばパークス周辺もオシャレになってるし、もう全てが眩しい、、、






◯IDLESであって、アイドルではない

  • IDLESは2009年にイギリス・ブリストルで結成

  • 社会問題をテーマにした歌詞とエネルギッシュなライブで注目を集める

  • 2017年にデビューアルバム『Brutalism』を発表

  • 2018年の『Joy As An Act Of Resistance』、2020年の『Ultra Mono』はUKチャート1位を獲得

  • 2021年には4作目『Crawler』をリリースし、グラミー賞にもノミネート

  • "令和のSex Pistols"とも呼ばれる

  • イギリスにも "令和"があるらしい!

  • ちょっと参考書買ってくる…






◯TANGKてなんだ?


  • 昨年最新アルバム『TANGK』リリース

  • ナイジェル・ゴドリッチ、ケニー・ビーツ、バンドメンバーのマーク・ボーウェンが共同プロデュース

  • フロントマンのジョー・タルボットは「感謝とパワーのアルバム。すべて愛の歌」と語るアルバム

  • タイトル『TANGK』はタングと読むらしい

  • ギターの激しい響きを擬音で表現した造語で、「愛」をテーマにした紋章的な言葉だそう

  • LCDサウンドシステムのジェームズ・マーフィーとナンシー・ワングが参加した楽曲もあり

  • つまりポストパンクでオレ氏の大好物

  • ちなみにこのアルバムもグラミー賞「最優秀ロックアルバム」にノミネート

  • シングル「Gift Horse」は「Best Rock Song」部門と「Best Rock Performance」部門にもノミネート

  • 情報多過ぎて容量オーバーやがアルバム 

  • シンプルにめちゃくちゃいい!






◯ここはどこ?


  • 500人ほどの小さなハコで、最注目バンドのライブ

  • チケットはもちろんソールドアウト

  • 外国人客がめちゃくちゃ多い

  • 恐らく、自国ではこんな小さなハコでは見れない

  • 洋楽が元気のない日本ならではの現象。

  • どけんかせんといかん!

  • 90年代から2000年代にかけての洋邦、メジャーアンダーグラウンドなカオス音楽シーンが懐かしむ

  • アップデートしきれないオジサンは泣けてくる






◯怒涛の120分


  • 最新アルバム『TANGK』収録のIDEA01でスタート

  • 超満員の会場は即沸点

  • ボーカルのジョー・タルボットによる感情的で力強い声に体の芯が火傷

  • 直球メッセージの楽曲たちの千本ノック始まる

  • それを受け取らんとばかりにクラウドサーフ、ステージダイブ発生

  • それを増幅させる激しく、カオティックなステージング

  • フロント3人のパフォーマンスの陰でベース、ドラマの緻密かつどっしりした存在に漢気感じる

  • 足腰よわってきたオジサンは安心安全の最後尾で遠巻きに熱視線

  • ノンアル=ノンアンコールでノックし続けられた120分





◯まとめ


  • メガネも曇る熱気

  • サウナ "メタ・ヴァリー"

  • ヒートテック着込んでることを開演1秒で後悔

  • オレ氏は昔からサウナが苦手

  • 何がエエんのか、なぜブームなのか、いまだに分からん

  • でも家の風呂はミストサウナできる

  • たまに使って、やっぱり良さが分からない

  • 「Dancer」「Gift Horse」も聴けて、サウナライブ後はスッキリしてた






仙石幸一








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