【2025年 ライブ参戦記 Beach Fossils JAPAN TOUR 2025 4.23 @ SHANGRI-LA 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 4月23日
- 読了時間: 3分
更新日:6月2日

今日はちょっと深い話。
気分的に今ひとつライブ見たいテンションにならない時ってあるでしょ?ない?
「それを楽しみに仕事頑張ってんだ!」みたいな人だって、きっと1度くらいはあることにしてくれ。
だって人間だもの。(みつを風)
まさに今日がそんな日。
打撲の影響も多分にあるんだろうが(なぜ打撲したかは聞かないでください)、もう今日はいいかなぁ…って弱音をはいてました。
「あ〜、今日はもう家でゴロゴロしてよ〜」
「ライブなんて行かなくてもいいじゃん〜」
「明日にしよ〜」(明日はやってない)
そんな弱い自分が出てきた。
でもやね、そんな弱音をはいてた自分をしっかり縛ってから、シバきあげたい夜になろうとは思いもせんかった。
「おい、お前!何弱音はいてんだよ!」
「ライブ行くって決めたんだろ!」
「打撲なんて言い訳にするな!」
って、自分で自分をシバいて、ローソク垂らして、ヒーヒー言わされる展開に。
結局、重い腰を上げてライブ会場へ。
そしたらもう、最高だったんのよ!
やっぱり生の音楽の力ってすごい。
弱音をはいてた自分を縛り上げて、シバき上げて良かった!
明日からまた頑張れそう。
皆さんも、たまには自分をシバいてみてください。スパルタ推奨の夜に。
※打撲の理由は企業秘密です。
◯Beach Fossilsだお

Beach Fossils(ビーチ・フォッシルズ)
2009年にニューヨーク・ブルックリンで結成されたアメリカのインディーロックバンド
2010年代ブルックリン・インディーシーンを牽引
当時の所属レーベルCaptured Tracks周辺のUSインディシーンが日本でも注目され、その流れの中で存在感を高める
DIIVやWild Nothingらとともに2010年代USインディーの代表的存在
◯フワフワするよな

2023年約6年ぶりとなる4thアルバム『Bunny』をリリース
各楽器パートの配列やテクスチャー、レイヤー、空間のサウンドデザインに強いこだわりが感じられる
なんか音に厚みや広がりが増したようや気がする
従来のドリーミーなインディーサウンドをベースにしつつも、サウンドのディテールや空間表現が大きく進化
Beach Fossilsを再定義したような作品に。
6年もアルバムリリースから遠ざかってたから心配したけど、大きなお世話なくらい良盤 (笑)
◯心地良かろうもん

最新アルバム収録の🎵Don't Fade Awayでスタート
その後、3rdアルバム収録の🎵SUGARでトロ〜り夢の国へ放り込まれ
1stアルバムのタイトルナンバーでもある🎵WHAT A PLEASURE → 2ndアルバムの中でも1番聴きたかった🎵SHALLOW と続く
なんてバランス良く新旧織り交ぜてくれるのさ!と頭がゆるゆる、ヌルヌルに
途中でベースとギターの担当が楽器ごと入れ替わってたことすらも気付かないほど心地良し
1曲1曲がコンパクトなため、曲数多めに演ってくれ得してるのか、終わる時間がやや早目で損してるのかよく分からない
アンコールでは🎵Crashed Out→🎵
Daydream
Daydreamの時の会場前方はすんごい盛り上がり
◯まとめ

75分ほど彼らのエフェクターの中を彷徨っていた、きっと
幻想的で浮遊感のあるライブ
もっと爆音でも良かったと感じるほど会場の音が小さく感じた
会場入りするメンバーと出会す
ビックリし過ぎて声かけれず、ちょっと後悔もいい思い出
次回は必ず声かける。いつかな?
仙石幸一



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