
仕事終わりで娘と公園へ。
意気揚々とキックバイクで公園へ向かったものの、途中でキックバイクに飽きた娘はキックバイクを乗り捨てる、、、、待て待て! 乗りきらんかい! いやや!の応酬が始まり 4歳児と48歳児のバトル勃発。
最終的にスネたオレ氏を見かねた娘が
"もう仕方ないなぁ、乗ってあげるわ"と
、、、、
気を取り直して、大阪へ
◯久しぶりすぎます

大阪を代表する老舗ライブハウス
旧バナナホールの記憶がほとんどない
跡地に出来たAKASOも行ったはずやが記憶殆どない
移転し2017年再オープン
最近は綺麗なハコが増えてオジサンは嬉しい
歴史があっても汚いのヤダ、、、
◯ASIAN DUB FOUNDATION だぜ

エイジアン・ダブ・ファウンデーショで、Asian Dub Foundationで、略称ADF
1993年にロンドンで結成されたグループ
メンバーはインド・バングラデシュ系の人たち
一時期、映画の試写会で頻繁に遭遇したインド人パーソナリティのサニー
何がきっかけ喋るようになったかは覚えてない
めちゃくちゃ関西弁のおっちゃん
めちゃくちゃオモロい
めちゃくちゃ口悪い(笑)
関西人より関西なインド人
話をADFに戻す
エスニックなアジア音楽を取り入れたブレイクビーツと社会批判的なメッセージを融合させたスタイル
メンバー交代がちょこっとありつつも一貫して社会的・政治的メッセージを発信する姿勢は変わらない
◯30周年かよ、、、ヤダ、、、、

2024年12月13日に30周年記念アルバム『94-Now: Collaborations』をリリース
リアルタイム世代としては30周年って響きが重すぎる、、、
もともとストゥージズによって知られる楽曲のカバーで、ADFが新たにリワークし、イギー・ポップを迎えた「No Fun」
1997年に正当防衛で白人を殺害し投獄されたサトパル・ラムの釈放を求め、プライマル・スクリームもその活動に賛同し作られた「Free Satpal Ram」
新曲として「Broken Britain」が収録
当然ながら社会問題への鋭い批判を含んでる
◯30周年の証人でギュウギュウ

90年代の洋楽の洗礼を受けたであろう客層多し
モヒカン1名確認
普段はどうしてるんだろう
ハイパーリーゼントな氣志團のみなさんも普段はどうしてんだろとかADFの会場で氣志團思ふ
オープニングDJのNo-Key 氏の選曲がツボすぎた
あの頃の、20代のオレ氏にバックトゥーザ90'sする
耳栓忘れた事を後悔する
◯もっとくれてエエんやでぇ

アジアンなBGMで期待に膨れ上がる会場
パンパンになったところでADF登場
ギター、ベース、ドラム、2MC、フルートというミクスチャー編成
2020年リリースのアルバム『Access Denied』を中心とした選曲
序盤はADFの代名詞とも言うべきタフなジャングル・パンクは控えめ
でも、ADFしか鳴らせない幅広い音楽をクロスオーバーさせた無国籍なサウンドで揺らす
でも、オレ氏はもっとジャングルパンクしたい、、、
◯Fortress Europe無限ループお願いします

中盤辺りからは2000年代、日本でもヒットしたアルバム"ENEMY OF THE ENEMY" や "TANK"からの曲が
少しずつジャングルパンクへの期待が高まる
と思っておりましたら、ヒューマン・ビートボックスとフルート演奏を同時に行うネイサン“フルートボックス”リーの超絶プレーに吹き飛ばされる
どんな肺活量してんの?
そして、終盤ようやくギターのチャンドラソニックから"ジャングルパンク?"との掛け声がかかり ピョンピョンタイムへ
焦らしすぎだろ、このやろー
名曲 "Fortress Europe" で昇天す
◯まとめ

"ありがとうございます!" "騒ぎまくろーう" の日本語が可愛くてオジサンは胸キュンする
青春が爆発した80分
来日公演11年ぶり、個人的には17年ぶり?!のADFも楽しかった
30年を経ても、ADFは現状に流されず、自分の周りや世界を変えていこうとの気概に溢れてた
ADFのrebel musicにオジサンはしっかり張り手くらって身が引き締まる
あざーす
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REALIGNMENT
MINDLOCK
THE SIGNAL and THE NOISE
CANT PAY WONT PAY
STEALING THE FUTURE
ZIG ZAG NATION
ACCES DENIED
FRONTLINE
LA HAINE
FLY OVER
NATHAN SOLO
STAND UP
CHARGE
NAXALITE
OIL
NEW ALIGNMENT
BLADE RAGGA
FORTRESS
REBEL WARRIOR
仙石幸一
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