【2025年 ライブ参戦記 スチャダラパー35周年記念ライブ スチャダラパースペクティブ ~ここから彼方へ~ 2025.5.6 @なんばハッチ 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 5月6日
- 読了時間: 3分
更新日:6月2日

ふぬ!!
今日は「ふぬ」から始まります。
今年のG.W(ゴールデンウィーク)はですね…
いや、違う違う!俺にとっては”G”ambaな”W”eekでした!
(うまいこと言うたった感が恥ずかしい)
もうね、ホクホクですよ、ホクホク!焼き芋です!何がホクホクかって?
Gambaさんがホーム2試合、アウェイ1試合をしっかり勝ちきって3連勝ですよ!
しかも!しかもですよ!
好調5連勝中のライバルチーム・浦和に勝ちきっての3連勝達成!アウェイだべ〜!
クリーンシートだべ〜!そら叫びたおすべ〜!
(なぜか東北弁になる興奮状態)
でやね、ひと叫びしてからライブへ向かうのがたまらんべ〜!
DAZN観戦にて叫び、声が枯れてから、今度はライブハウスで叫ぶという二刀流。
声帯の酷使っぷりがハンパないです(笑)
でも幸せ。好きなチームが勝って、好きな音楽で盛り上がって。
これぞ最高のゴールデンウィーク!
いや、Gambaウィーク!
来週も勝ってくれ〜、ガンバ大阪〜!
ふぬ!
◯スチャダラパーですよ

1988年に結成、1990年に高木完プロデュースでデビュー
メンバーはBose(MC)、ANI(MC)、SHINCO(DJ)の3人
ANIとSHINCOは実の兄弟
グループ名は、ギャグユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」の公演「スチャダラ」と「ラッパー」を組み合わせたもの
「スチャラカでスーダラなラッパー」という意味
結局はよく分からんが、結局は耳に残るいい名前
◯とにかくトラックがヤヴァンゲリオン

90年代、日本語ラップシーンがマッチョでハードコアな路線へとシフトしていくなか
🎵今夜はブギーバックが大ヒット
軽妙でユーモラスなラップスタイルは時としてdisの対象に
でも、トラックのクオリティは他を圧倒
1995年リリース "5th WHEEL 2 the COACH" 収録の🎵サマーシャム'95の弛緩感
🎵アーバン文法の引き締まった、タイトなトラック
6枚目のアルバム"FUN-KEY LP"でみせた“変わらないのに新しい”独自のスタイルの確立は天晴れ
◯楽しいに尽きる!

スチャダラパーの35周年ツアー「スチャダラパースペクティブ ~ここから彼方へ~」
2023年作🎵リンネリンネリンネからスタート
バンドに盟友ロボ宙を従え、あの頃のままで還暦を迎えかけてる皆さんがヒップホップする
続いて1998年作🎵Check The Wordへと27年前にタイムスリップ
かと思えば、さらに遡ってデビュー当時までバッキンザデー!
◯デビューからの軌跡が映像と音楽で再現されなんて聞いてない!

当時の若々しいファッションに身を包んだメンバー
MC BOSE と DJ SHINCOにライブのカメラマンがANIだったらしい
をステージで再現
さらに🎵ゲームボーイズでは本物のGAME BOYでテトリスしてるANI
そんな遊びごころしかないライブ
🎵サマージャム'95も聴けたし🎵今夜はブギーバックはLUVRAW Remix
東京公演は小沢健二がゲストだったらしい、、、
そんな共演見たら脳が溶けただろな、うらやまし
◯まとめ

大阪のセトリサイコーと満腹なってたら
大阪とほぼ同じセトリでもゲストにSTUTS、オザケン、おまけに田我流だったそうは
だから東京嫌い
はやく首都返上しやがってください
昭和とふぞろいの林檎たちが詰まった濃ゆい2時間30分でした
仙石幸一
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