【2024年 ライブ参戦記】ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2024「ファン感謝サーキット」@味園ユニバース 2024.11.20【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 2024年11月20日
- 読了時間: 3分

毎度毎度大阪へ行くと街の変わりように腰抜かし過ぎる。大阪所為腰痛という病名になるんだろな。
治療法は大阪に慣れる。。。その1択なんやが
今日も今日とてなんばの高島屋周辺の様変わりように大阪所為腰痛を発症しそうになる。が、何故か "なんば" らしさは失われていなかったので軽傷ですんだ。
◯味園ユニバースでライブやぞぉ

大阪・千日前のシンボルとして知られた「味園ビル」
1950年代にオープン。全盛期には連日1000人の客を集めた「日本最大」のキャバレー"ユニバース"があったそうな
その店舗跡を活用し、今では大阪ミナミのカルチャー発信地となってる
エゴラッピンやプシンなど様々なアーティストがここでライブを行ってる
でもビルは来年5月をもって取り壊される、、、、
なんば界隈は面白い立地のライブハウスがあったのやが、令和の流れなのな
切なくて大阪所為腰痛が発症しそうになる
◯アジカンが味園ユニバース!

1996年結成、2003年メジャーデビュー
2004年のシングル『リライト』が大ヒットし、セカンドアルバム『ソルファ』はオリコン初登場1位を記録
デビューアルバム『崩壊アンプリファー』からほとんどのCDジャケットならイラストを中村佑介が担当
なのして、オレ氏の中でアジカン=ジャケットのイメージ=ノスタルジーとファンタジーが入り混じったカラフルな世界の人たち
でも、サウンドはシンプルながらも厚みのあるロック!
でも、決してストレートな訳じゃなく曲中で拍子が変わる変拍子も多い
そして今回のチケットはもちろん2days完売
◯いやはや、凄みと厚みと熱みが半端ねえわ

ファンへの感謝を込めた内容で全国を巡る「ファン感謝サーキット」
バンドの歴史がギュウギュウに圧縮された内容
序盤からOASISへのオマージュ曲といわれる🎵振動覚から大ヒット曲🎵リライトへ
リライトやりすぎて、2番サビは権利を放棄してオーディエンスに預けますとの演出に応える満員のシンガロン
3曲目にして会場は沸点到達
後方のオーディエンスに配慮したいけど、"お立ち台的なのに上がってライブするのは恥ずかしい"とMC
オレ氏もライブであのお立ち台を初めて見た時はこちらが恥ずかしくなった記憶ある
のMCあとに🎵エンパシー、🎵十二新法の夕景、🎵転がる岩、君に朝が降る のエモい中盤へ
さらに🎵荒野を歩け からの 🎵江ノ島エスカー 🎵橙 🎵君という花 と痺れる楽曲が続いて失禁
オムツプリーズ
◯まとめ

聴きたい曲多すぎる問題
でも、全曲網羅なんて無理ゲー
圧縮しきれずこぼれてしまう曲多数
今回のツアーは毎回違うセトリでやってるとのこと
翌日に行ったスタッフとはセトリが全く違った
アンコールでは13日に亡くなった谷川俊太郎さんの詩の朗読から
オレ氏は「心(本当の自分)と頭(日常の自分)」という谷川俊太郎さんの作品が好きだった
76年生まれ、同世代の後藤さん
アジカン内トニセンとしてメンバー入りを認められるオレ氏
60歳まではやりたいとの言葉を共に共有する
家のローンは80過ぎまで残ってる、、、
仙石幸一
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