以前からピチピチの鮎を掴み取らねば、取らなければと思いつつも 掴み取る勇気なく足運べてなかった滋賀のアミューズメントパーク "南郷水産センター"へ行ってきた
◯これぞ昭和レトロぉおおおお
南郷水産センター(1966年オープン)
〒520-2279 滋賀県大津市黒津4丁目4−1
昭和の匂いぷんぷん
釣って、つかんで、触れて、食べて…まさに、「さかなと遊べるパラダイス」
ガラス越しではなく、じかに魚と触れ合える
"じかに"に触れたくない石幸一
◯ オモロいやないのぉぉぉおあ
デカいカラフルな鯉のぼりがお出迎えしてくれる
無風過ぎて謎の巨大布となる
でも池にはデカい鯉がいる
アマゾン辺りに生息してるの?ってくらいデカい
そんな鯉の皆さん、こんにちはぁぁぁあ
餌の時間でーーーす
鯉が集まる集まる
鯉もデカければ、餌のお麩もフランスパン級
ちょっとガーリックペースト塗って食べたくなる
明太フランスにしても良いかもしらん
ただ黙々と鯉に餌を与えるだけのアトラクションやのにオモロいやないのぉぉおお
◯ 大人気でありまぁぁぁああす
人気ナンバーワンの "鮎の掴み取り"
料金…300円/1人・20分
つかんだアユはすべてお買い上げ
アユ1尾…300円
アユ塩焼きにすると更に…100円/1尾
焼き上がった魚を隣接の小屋で食事可
加工せずに持ち帰ることも可
◯大事なことを忘れてた…
ルール…つかみどりは、裸足・素手。
気合を入れて短パンでスタンバイ
いよいよスタート
鮎の本気を舐めていた
大人の本気を軽く蹴散らす、光の速度で逃げまくる
全く捕まえられない
子供とペアルックで浮かれてた自分を殴ってやりたい
ヌルッとした魚なんて触りたくない!なんてヌルい事を言ってる場合じゃない
必死のパッチ
なんとか制限時間内に掴みとる
鮎をつかみ取るのと同時に、これは家族の信頼を掴み取れるかをも試される、非常に危険なアトラクションである事を知る
◯ 鮎の塩焼きサイコーでぇえええす
炭火でじっくり20分
待ち時間にヨーヨー釣りしたり、鯉に餌やったり、鯉に餌やったり
鯉の餌やり有能すぎーーーー
その場で食す鮎は抜群に美味しい
掴みどりという労働を経る事で、何倍にも美味しく感じられる
子はそんな事も気にせず、俺の鮎まで食べる
結局、オレ氏ほとんど食べれず…
悔しくて皿の端の塩舐めて食べた気になる
鮎の塩焼きでまさかの "ソルティードッグ" の塩舐めスタイル
◯ まとめ
入り口にあるお食事処もおすすめ
ヒウオの釜揚げ丼とビワマスの親子丼で悩む
熟考の末、ヒウオにベット
出汁醤油のようなものかける
湖魚だからか?それでも塩味に少し欠ける
そこで昭和レトロなお店で異彩を放っていたヒマラヤピンクソルトを振りかける
一気にオレ氏好みに
店内で流れていたラジオはFM滋賀ではなく、KBS京都
オレ氏もっと頑張ろうと心に誓う
仙石幸一
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