【2025年 ライブ参戦記 TOMMY GUERRERO “THEN AND NOW” JAPAN TOUR 2025 in Kyoto @METRO 2025.5.17 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 5月17日
- 読了時間: 3分
更新日:8 時間前

今日は朝から子供の授業参観に。
うちの子、もうすぐ5歳になるんです。
授業参観で子供の成長を見てて、「おお〜、こんなこともできるようになったのか〜」って感動してたんですが…
ふと気づく。
「あれ?俺、親として5年もやってるのに、大人の自覚薄々のままじゃね?」って(笑)
いや、マジで怖くなった。
子供は確実に成長してるのに、親の俺は相変わらずフラフラしてて。これでいいのか、俺!?
でもね、もう後戻りはできないんですよ。
この子持ちMCとしての人生線路は続くよどこまでもぉぉおおおお!
仙石鉄道の車掌として懲戒解雇されぬよう、日々の乗務頑張ります!
…と、なぜか鉄道メタファーで人生を語る気分
授業参観の後は、夕方から丸太町へ。
車を運転しながら、「果たして俺は正しい方向に向かってるのか?」とかかんとか考えたり。
もちろん、答えは出ん!
まあ、とりあえず明日も子育てとMC業の両立、頑張る。脱線しないように気をつけながら。
子供よ、パパは不安だらけだけど、君の成長が一番の励みです。で、ライブいってきます
◯トミーゲレロ + オレ

1966年9月9日生まれ、米カリフォルニア州サンフランシスコ出身
スケートボーダー、ミュージシャン、作曲家として活動
1980年代からスケートボード界のカリスマとして活躍し、特に「Bones Brigade」チームの一員として知られる
"カリフォルニア" + "スケーター" = モテる
こちとら "滋賀フォルニア" + "大声" = 近所迷惑てやらせてもらってます
◯多才で多彩

1990年代からは音楽家としても本格的に活動を開始
ダウンテンポ、アート・ロック、オルタナティヴ・ロック、ジャズ、ファンクなど多岐にわたる
1997年のファースト・ソロアルバム『Loose Grooves & Bastard Blues』でミュージシャンとしても評価を確立
90年代当時にハマったTrip Hopの流れに身を任せてたら辿りたい着いたアーティスト
それがトミーゲレロ
その後、スケーターと知りマルチな活動っぷりにビビる
宅録スタイルでの制作が特徴で、ブルース、ジャズ、ファンク、ソウル、ヒップホップなどを融合した独自のサウンドを展開
近年のアルバム『Sunshine Radio』(2021)は、スピリチュアル・ジャズやアフロ音楽、マカロニ・ウェスタンの要素も取り入れている
◯メトロ有能説

「THEN AND NOW JAPAN TOUR 2025
2年ぶりの来日でオレ氏の大きな注目を集める
来日情報キャッチし即チケットゲットしたらば整理番号1桁?!に目を疑う
Horsegirlの追加公演もまさかのメトロ
絶対メトロの方が近くて価値高いのにチケット良心的
メトロ有能すぎ
話を戻すが、オープニングアクトはまさかのツアーメンバー、ジョシュ・リッピ
子供を授かったことが多分に影響されたギターアンビエントなサウンドを展開
子供を起こさないようにバスルームで創作活動してたらしい
だからステージ衣装がバスローブ
んなアホな、、、
◯

トミー・ゲレロのギターに加え、BLKTOP PROJECTのマット・ロドリゲス(パーカッション/ドラム)、ジョシュ・リッピ(ベース/ギター)とのバンド編成
スクリーンに映し出されるシネマのような景色
ゆったりとしたグルーヴ
肩の力抜かれまくる脱臼しそうになる究極のリラックス
やっぱり生のグルーヴは最高すぎる
新旧の楽曲がバランスよしよしでやっぱり生のグルーヴは最高すぎる
ビール飲めたらなお最高すぎるんだろうなと、ほろ酔い脱臼系の客のユラユラ見て羨ましく思う
◯まとめ

オレの目の前で習いたてのヒップホップダンスみたいなノリした客の記憶をデリートしたい
ダブルアンコールあるか?あるのか?
と帰るタイミング分からず困った
最高にリラックスした大人な80分
仙石幸一
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