【2025年 ライブ参戦記 ①THE FLAMING LIPS × CORNELIUS 2025.3.26 @ Zepp Haneda 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 3月26日
- 読了時間: 3分

◯大事件発生!
なんと日本、アメリカが誇る鬼才がダブルヘッドライナーとして2日限りのライブをおこなうじゃないですか!Cornelius と THE FLAMING LIPS。 1999年、新宿リキッドルームでの共演以来とのこと。しかも、THE FLAMING LIPSは代表作のひとつである『Yoshimi Battles The Pink Robots』の再現ライブ!
そもそも、この『Yoshimi Battles〜』のコンセプトは、フレーミング・リップスの面々が日本のアヴァン・ロックバンドで、ボアダムスのメンバーであるYoshimiO(ヨシミ)を中心とするOOIOOのアルバムを愛聴していたことから始まってる。
そんな、名作の原点となったYoshimiOまでもがこのスペシャルライブにゲスト出演という焼肉と寿司とラーメン全部乗せした夢のようなライブ。
ただ、問題は平日の "東京" 開催ということ…
無理だけすれば、ラジオ終わりに打ち合わせこなしてから東京行けば間に合う
でもライブ見終わったら当日中に帰れない
無理だけすればライブ終わりに夜行バス飛び乗ったら滋賀に戻れる
でも4列シート。さすがに体が収まらないから、2席並びで予約だけすればなんとかなる
事故などのトラブルなれば即朝のラジオのオンエアに間に合う
ただ翌朝ラジオ5時間30分のオンエアからの収録2本からの夜はレイクスの試合MC…
しかも、ダービーマッチ…
でも、行くよねーーー
◯日本が世界に誇るCornelius
Cornelius(コーネリアス)
日本を代表するミュージシャンの一人である小山田圭吾によるソロプロジェクト
1989年、小沢健二と共に「フリッパーズ・ギター」としてデビュー。1991年に解散。
Corneliusとして1993年からソロ活動を開始。
渋谷系ムーブメントの中心的存在となり、国内外で高い評価を得る
オレ氏どっぷり渋谷系の洗礼受ける
も、到底イエス・オヤマダと一体となること叶わず
◯洗練されまくりの30年

初期はサンプリングや多重録音など実験的手法を駆使
1995年リリースの2作目「69/96」はリミックス盤「96/69」含めオレ氏の聖書
アルバム「FANTASMA」(1997年)や「POINT」(2002年)で世界的な評価を確立
最新作「Ethereal Essence」(2024年)はアンビエント色が強い作品
個人的には、また初期の頃のオモチャ箱をひっくり返したような作品を聴きたい
ライブはタイミング逃し続けて はや18年
前回は2007年、京都大学講堂まで観に行ったなぁ
京大って響きに背筋伸びてた気がする
そんな久しぶり過ぎるCorneliusのライブ
◯2007年以来?!のライブ

リキッドルームのライブでマーク・コインがCorneliusを紹介する当時の映像が上映される
粋な演出、さすが江戸っ子
お馴染みの🎵MIC CHECKでライブは始まる
その後、🎵火花、🎵Audio Architecture とクールすぎる楽曲が続いていく
🎵MIND TRAINも良いし、🎵STAR FRUITS SURFRIDERは安定の心地よさだし、🎵あなたがいるなら もグッとくる
昔も今もずっとかっこいい。
照明、映像とのシンクロ含め演出クオリティが高すぎた
30周年ライブ行きたかったなぁ、、、
◯まとめ

ライブ直前にオレ氏の前に無理矢理割り込むように入ってきた女性
さすがにイラっとしたし、そういうのライブ中ずっと気になるタイプ
ボールペンで描いたような花のタトゥー含め絶対忘れない
仙石幸一
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