【2025年 ライブ参戦記 HONNE JAPAN TOUR 2025.3.22 @ GORILLA HALL 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 3月25日
- 読了時間: 3分
更新日:3月26日

ちょうど2週間前と同じようなスケジュールを朝から過ごしながら、大阪へ。そして、駐車場に着いたらば、これまた同じように車内でオンラインMTG。唯一、違ったのは今回は膀胱がパンパンで破裂しそうに。そこでバレないようにMTGしながらトイレへ小小。これが出来るのがオンラインMTGの良いところ。ということで、ゴリラホールです
◯変わった名前ですが

HONNE(ホンネ)
イギリス・ロンドン出身のエレクトロ・ポップデュオ
メンバーはボーカル兼プロデューサーのアンディ(Andy)とマルチプレイヤー兼プロデューサーのジェイムス(James)
ユニット名は日本語の「本音」に由来
最初は " HONNE" という日本のバンドだと思ってた
"YOASOBI" とか "SHISHAMO" ぽいでしょ?
親日家ゆえの名前らしい
◯ずっと心地いい

2014年にデビューシングル「Warm On A Cold Night」をリリース
この楽曲がUKで注目を集め、じわじわと人気を拡大
さらに、2016年にデビューアルバム『Warm On A Cold Night』をリリース
アルバムは韓国でもトリプル・プラチナを記録し、アジアでも注目
2018年に2作目『Love Me / Love Me Not』、2021年に『Let’s Just Say the World Ended a Week from Now, What Would You Do?』リリース
これに加えて、ミックス・テープ『No Song Without You』もリリース
◯HONNEの最新アルバム『OUCH』

2024年HONNEの最新アルバム『OUCH』リリース
Andyの父親としての経験やJamesの結婚が反映されていて、「最も個人的で繊細なアルバム」
感情的で深い楽曲が多し
でもHONNEらしいメロディックなソングライティングは健在
より成熟した音楽性と人生経験が融合した作品でやっぱり心地いい
◯オープニングアクトもあった!

開演時間少し前にふらりとステージに現れる
軽くサウンドチェックしてたかと思ってたらば、そのままライブスタート
ちょっと自然すぎて面食らう
それがLiang Lawrence(リァン・ローレンス)
ロンドンを拠点に活動するシンガー・ソングライター
幼少期から18歳までに8カ国で暮らした経験
横浜で過ごしていた時期もあるらしい
なので日本の匂いが懐かしいらしい
気取らず飾らないトークと歌の"素タイル"
オレ氏の中で好感度爆上がり
ぜひ、我が家の娘の英会話教師になっていただきたい
と思ってしまう素敵な女性アーティストでありました
◯ほっこりのプロ

最新作のジャケットに描かれているメガネ君が現れステージのお掃除はじめるところからスタート
まさかの演出にライブ前にして早くも会場が温かくチンされ、ホッコリホコホコになる
オープニングはミックステープ収録曲🎵free love
その後最新作から🎵Imaginary → デビューアルバムから🎵Good Together
この後のライブが新旧織り交ぜられたベストセットの予感しかしない
◯メガネくんの存在感たるや

ライブ中盤にはJamesがメガネ君の被り物をして熱いギタープレイを披露
blur の 🎵Song2飛び出す!
思いがけない演奏に会場はピーク迎える
その後もシンガロングや掛け合い多めで優しい味付けの空気で会場はパンパン
更にはLiang Lawrenceを改めてフィーチャーし、やっぱり我が娘の英会話教師になってほしいと思う
最終盤披露された🎵Warm on a cold night のような約90分
春の夜に心がレンチンされまくるのでした
◯まとめ

オレ氏の周りは背の低い女性ばかりでポジションどりに困ってしまう
その辺、気遣うタイプ
そんな意外なオレ氏の魅力も HONNEの特徴的なシンセサイザーの音色と共に会場を包み込んだ夜に乾杯
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