- 仙石幸一
凍ったバナナで釘を打ってみたい
曜日の感覚が麻痺してきてる(笑)
この懐かしい感覚。小学校の夏休みを思い出す石幸一です。

当時は毎夏、岐阜の親戚の家で1ヶ月以上を過ごす生活で朝からダラダラテレビを見て、昼過ぎに近所のスーパー行って夕飯食べたら眠くなるまでまたテレビ。
?!
今と変わらん。。。お恥ずかしいっ
ただ違うのは もう小学生ではないということと、無理やり小学生換算すると
小学38年生、、、
なんて、新しい元号生まれみたいなことに
そして、今日が夏ではなく冬みたいに寒いってこと。
そんな寒い日には芯まで凍りつくクライムサスペンスをば、、、
" ウィンド・リバー "

凍ったバナナで釘を打てそうな町での背筋も凍る話です。
『ボーダーライン』『最後の追跡』などの脚本を手掛けてきた、ハリウッドで今最も注目を集めるクリエイターのひとりと言っても過言ではない新進気鋭の才能テイラー・シェリダンが監督と脚本を務めたサスペンス。
ざっくり言うと、、、
ネイティブアメリカンが追いやられた雪深い土地“ウインド・リバー”。そこで起こった少女の殺人事件を、新人FBI捜査官ジェーン・バナーと遺体の第一発見者であるコリー・ランバートが協力し捜査していくが、そこには思いも寄らない結末が待っていた。
"世界中の批評家に絶賛され、第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて監督賞に輝いた" というだけあって、とんでもない緊張感で最後の最後まで引っ張っていく展開にお漏らし。 終盤のドタバタはスゴイの一言!そして、最後のテロップの文字で
ズーーーーーン。。。。
アメリカの闇の深さを突きつけられる。
主演は『アベンジャーズ』シリーズでも共演しているジェレミー・レナーとエリザベス・オルセン。つまり、ホークアイとスカーレット・ウィッチ。

アベンジャーズでは "いたっけ? " 程の存在でしたが(笑) そのアベンジャーズより100万倍目立ってたし、かっこよかったし、強かった。 アベンジャーズは見なくても損しないけど、この作品は見ないと損しかしない。
氷点下ではバナナは鈍器になるし、運動すると肺はやられる。色々と学ばせてくれます。
仙石幸一 ”お家で過ごそう”
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