原作漫画がとにかく面白くて、公開を楽しみにしてました。
とはいえ、ですね。
ファブる以前に キャスティングが岡田准一さんに、向井理さんに、柳楽優弥さんに、福士蒼汰さんにと 原作のキャラがイケメンパラダイスしまくってる(笑)
一重のお目目のファブルが
パッチリ二重は印象違うすぎニダーーー と
イケメン正義を叩いてやろうと思ってたけど
逆にボコボコに返り討ちにあうニダの巻。
岡田准一さんのアクションであり、向井さんのインテリ893感であり、柳楽さんのキレっぷりであり、福士さんはそのままイケメンやったな(笑)
と、いつの頃からかジャニーズ臭が全くしない岡田准一さん。
どこかで、消臭『ファブ"ル"ーズ』されてるのかな。と思ったりしつつ
皆さん、原作とのキャラの違いを払拭する演技で好感度高し。
また、女性陣の木村文乃さんに山本美月さんは アクションのイメージが全くなかったけど しっかり体張っててファブるしてました。
S級の殺し屋が、絶対に殺してはいけない日常生活を過ごす。
原作のテイストを損なわず、だからと言って原作をただなぞるだけの映画でもない。 サプライズと、この先を期待したくなる娯楽アクション。
岡田准一さんは
日本のジャッキーチェン認定しても良いんじゃないだろうかと最近思うのです。
仙石幸一
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