- 仙石幸一
京の手土産に 京 咲く咲くぼ〜る
さて残暑厳しい日が続いてますが、9月らしいです。半袖 ハイビスカスの短パンの人を見かけましたが、9月らしいです。
さて、そんな9月の今回番組で紹介したのは
京のあられ専門店 ゆりや の 京咲く咲くぼ~る。

京のあられ専門店 ゆりやさんは
手焼き、素材、京野菜にこだわり、あられを販売しているお店です。特に堀川ごぼうを使ったあられは 個性的な味で人気商品ともなっています。
そんなあられ本舗 ゆりやさんにこの春 登場したのが
京咲く咲くぼ~るです。

こちらは サクサクとした軽い食感と京都ならではの素材にこだわった新しいコメ菓子です。
お米と京の素材の両方が 互いに引き立てあい、焼きにこだわった軽い食感と相まって
ついつい手がで出る美味しさに。

例えば、京都と言えば定番の宇治抹茶。
こちらは京都宇治のお抹茶を
生地に練り込んで焼き上げ、そのあとに抹茶の蜜でコーティングされています。
ですので、宇治抹茶ならではの奥深い甘みと "ほろ苦さ"をしっかり感じていただける抹茶ファンにも満足な一品のなっていました。

そして、京野菜 堀川ごぼう。
こちらは、ゆりや さんならではの人気のごぼう味。
粒を感じる程度に細かく砕いた
京野菜「堀川ごぼう」をたっぷりと練り込み焼き上げられた逸品。しっかり濃厚なごぼうの味わいがありつつも油で揚げていないのでさっぱりヘルシーで 食べ出すと止まりません。
そして、ちょっと変わったところでは

洛中甘酒《佐々木酒造の酒粕》。
こちらは京都洛中に現存する
唯一の日本酒の蔵元「佐々木酒造」。 あの佐々木蔵之介さんのご実家でも知られる蔵元の酒粕を練り込んで焼き上げ、
さらに酒粕入りの蜜をからめられた どこにもない、大人な味わいとなっていました。
ふわっとお酒が香る、この味わいがクセになります。

また、珈琲なんて味もありまして、
こちらはコーヒー店激戦の京都で人気の
「トラベリングコーヒー」監修となってまして
コクのある香ばしさをめざし
焙煎豆から抽出したコーヒーの濃度を調節。そのこだわりの上に蜜をからめられた
試行錯誤の末たどり着いた味となっています。

コーヒーならではのコクをしっかり堪能できる味となっていました。

この他にも 京丹波 黒豆きなこ や
甘みはあっさりしながらも濃厚な芋の風味が特徴の 京丹波 紫芋など、京都にこだわった京咲く咲くぼ~る。どこか懐かしくもこれまでにない新しさも感じられる シリーズです。
京都の店舗や全国の百貨店の催事、また ゆりや さんのインターネットでも購入ができますので 是非チェックしてみてください。
仙石幸一
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