【2025年 ライブ参戦記】Primal Scream rockinʼon sonic extra @ DIAMOND HAL 2025.01.07【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 1月7日
- 読了時間: 3分
更新日:6月3日

昨日に引き続き、
「rockinʼon sonic extra」へ!
でも今回はなんと、
関西を飛び出して名古屋。
しかもね、新幹線ちゃうねん。
「名古屋ってそんなに遠くなかったよな…」って思って、
その瞬間に、
車のエンジンかけてました。
そう、思いつき即行動。
我ながら、令和の猪突猛進MC。
ただね、
知らん道走るって、わりと寿命削られるのよ。
知らん標識、知らん車線、知らん信号のタイミング。
ナビは喋ってるけど、もう全然入ってこーへん。
ハンドル持つ手、ずっと汗ばんでて、
「これ握力測定やったらエグい記録出るんちゃうか」ってくらい力入ってた。
さらに、予約してた駐車場が、見つからん。
もうね、心の中で「え?どこどこどこどこ」って100連発ぐらい言うてた。
でも大人ですから、
見知らぬ街の交差点で泣き叫んだりはせず、
オロオロしながらも、なんとか到着。
正直な話、
そりゃ大阪で観れたら一番良かった。
慣れた道、知ってる駅、落ち着く環境。
でも、今回に限っては、
ライブの誘惑が完全に上回ってしまった。
睡眠欲? 食欲? いやいや、
今のオレ氏にとって、ライブ欲こそが最上位互換。
…もう正直、性欲より上やでほんま。
そんなわけで、
汗と迷子と興奮を引きずって、今日もライブへ!
音が鳴れば、全部チャラ!
◯Primal Screamっすよ

1982年にスコットランド・グラスゴーで結成されたバンド
1961年生まれのロックスター、Vo.ボビーギレスピーが中心人物
ハイヒールリンゴと同い年
DJ KOOとも同い年
イージードゥダァああンス
◯ロックとダンスの融合の象徴

1991年の『Screamadelica』でダンスミュージックと融合し、アシッドハウスやレイヴカルチャーの象徴的存在となる
ちなみ同年 DJ KOOは鈴鹿サーキットCMソングを手がけてる
イージードゥダァああンス
プライマルの音楽性はアルバムごとに進化変化
バンドを一躍メジャーに押し上げた代表曲🎵Loadedはじめ、🎵Rocksや🎵Country Girl、Spotifyにて1億200万回以上も再生されているMovin’ On Upなど時代ごとにヒット曲を送り出す
通算12作目の最新アルバム『Come Ahead』ではデヴィッド・ホルムスとの共同プロデュース
◯rockin’on sonic "extra" 万歳!

黒人女性シンガー2人、サックス奏者を加えた7人編成!
しかも、サックスはFAT WHITE FAMILYのメンバーモーガン・ウォレス!
FAT WHITE FAMILYのライブも見たいと思いつつも
2001年リリースのアルバム「エクスターミネーター XTRMNTR」に収録の🎵Swastika Eyesで幕を開け
新作「Come Ahead」の「Love Insurrection」から1994年のアルバム「Give Out But Don't Give Up」収録の「Jailbird」
再び新作の「Ready To Go Home」とグルーヴィーで
イージードゥダァああンス
その後、新作からの楽曲を数多く披露
そして、ライブ終盤はヒットをズラリと並べた選曲で失禁
フェスではなく、単独公演なのでしっかり盛りだくさん
仕事で行けなかったrockin’on sonicの悔しさを晴らしてくれる内容に大満足
◯まとめ

ラメのストライプが入った黒スーツのボビー・ギレスピー
くねくねしたヌルい感じが良き
TM Networkのウツを思い出す
脱線
最終盤のLOADED→MOVIN'ON UP→COUNTRY GIRL
アンコール挟んでCOMETOGETHER→ROCKSは完全に「ロックンロール・ショウ」となってました。
ダイヤモンドホールという小さなハコで見れた幸せ
遅れてやってきた正月休みサイコー
ーーーーーーーーーーー
Movin' On Up
Slip Inside This House
Don't Fight It, Feel It
Come TogetherInner Flight
Screamadelica
DamagedI'm Comin' Down
Higher Than the Sun
Shine Like Stars
Loaded
Swastika Eyes
Jailbird
Country Girl
Rocks
仙石幸一
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