【2025年 ライブ参戦記 礼賛 NICE BUDDY Tour 2025.3.16 @なんばハッチ 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 3月16日
- 読了時間: 3分

今週4本目のライブ。もちろん、今回もギリギリまで仕事してから。身体があと3,4つあると楽なんやがなぁと、目が6つもある大阪関西万博のキャラクター"ミャクミャク"ぼんやり眺めながら思う。数十年後にはミャクミャクも老眼になるわけで、目が6つもあるとボヤケ方も6倍になるんやろか?スマホを遠ざけながらYahooニュースを頑張って読もうとする姿を想像すると軽くエモよおしてきてライブへ。
◯礼賛にやってまいりました

礼賛はボーカルラランドのサーヤ、ギターにindigo la Endやゲスの極み乙女。川谷絵音、と木下哲、ベースに同じくゲスの極み乙女。やDADARAYの休日課長、ドラムGOTOという5人組
結成のきっかけは、川谷絵音が主催する楽曲プロジェクト「美的計画」にラランドのサーヤが参加したこと
その後、川谷がサーヤの歌声や表現力に感銘を受け、「また一緒にやりたい」と提案
2021年12月に正式にバンド「礼賛」が結成されたそう
オレ氏もサーヤの歌唱を初めて聴いたとき上手すぎてビビった
◯なにもんなんだよ、、、

初音源「愚弄(DEMO ver.)」を2021年末に発表し注目を集める
2023年に1stアルバム『WHOOPEE』をリリースし、単独ツアーも開催
2025年2月には2ndアルバム『SOME BUDDY』をリリース。
昨年リリースのEP "PEAK TIME"がツボすぎて期待してたら、更にその上いく仕上がりに
令和ロマンの高比良くるまを迎えた「GOLDEN BUDDY」や、RIP SLYMEのメンバーが参加した「TRUMAN」などなど
笑いと音楽を融合させつつ、サーヤ自身の経験や感情を反映した歌詞が絶妙
1曲1パンチラインの才能にビビる
◯満をじしすぎ

コヤブソニックで見て気になりすぎて以来、ようやくの単独
🎵スケベなだけで金がない に取り憑かれてやって来た
チケットソールドアウトで会場はオレ氏周りにはいない若い男女でパンパンやで
そんなパンパンに勿体ぶることなく、登場から楽しませてくる礼賛
最新アルバム収録の🎵SLUMPから始まり🎵むちっ🎵ウラメシヤと映像、照明三位一体で一気に畳みかけ前半を駆け抜けていく
途中、ヤバすぎるスキルの宇多田ヒカル"Automatic"カバーも披露
演ってることはバリバリなのに仕上がりがポップて稀有すぎる
更に大阪だけのサプライズで客席にいたキュウソネコカミのヤマサキセイヤ氏呼び込み即興ソング披露
そして、後半に待ってましたのスケベ&レスポンスまでセットの🎵スケベなだけで金がない
アンコールでは諸事情によりビデオでの参戦となった高比良くるまを迎えた🎵GOLDEN BUDDY
あっという間の120分
◯まとめ

フロント預かるサーヤの歌唱含めたタレント爆裂
それに蹴落とされるどころから倍返しで聴かせる各パートの演奏
そんな才能が集結しよってからに
これからバンド演りたい若者は肩落とすしかないて…
と、書きたい事が止まらない
でも、終演後のメンバーを前にすると何も言えないチキンでオレ氏も肩落とす…
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