【2025年 ライブ参戦記 ②THE FLAMING LIPS × CORNELIUS 2025.3.26 @ Zepp Haneda 】【MC石幸一の反応】
- 仙石幸一
- 3月28日
- 読了時間: 3分
更新日:3月30日

新幹線内で事務作業を予定してたのに充電ケーブル忘れてそれどころじゃなくなり撃沈。
東京まで出張して100均を求め彷徨い、ケーブルとバッテリー購入してたら時間もなくなり会場へ。 なんやねん、オレ…
◯フレーミングリップスって響きが好き

アメリカはオクラホマ出身のサイケデリックロックバンド、ザ・フレーミング・リップス
1983年、ウェイン・コイン(ギター、ボーカル)とマイケル・アイヴァンス(ベース)を中⼼に結成
実験的な音楽スタイルと独創的なアルバム制作で知られる
また幻想的でエンターテイメント性の高いライブパフォーマンスが特徴
バンド名の由来を探ったが分からない
でもすごく気になる
◯ジャケット含め面白い

1985年、自主レーベルからEP『The Flaming Lips』をリリースしデビュー
『Transmissions from the Satellite Heart』でザ・フレーミング・リップスは広く注目を集める
さらに1999年に発表したアルバム『The Soft Bulletin』で世界的に⼤きな評価を受ける
『Zaireeka』(1997年)は4枚同時再生の実験的アルバム
当時、買ったけど4枚も同時に再生出ず
困った挙句、放置
日本では「Zaireeka 同時再生会」というイベントが開催
体験型アートとでも言うべき作品
2002年リリースの『Yoshimi Battles The Pink Robots』は好セールスを記録
グラミー賞も受賞
◯ずっと面白いことしかしない

2014年にはビートルズの名盤『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』を独自の解釈でカバーした『With A Little Help From My Fwends』をリリース
ピンク・フロイド『Dark Side Of the Moon』(邦題『狂気』)のトリビュート盤『Flaming Side Of The Moon』を制作
2021年には『Where The Viaduct Looms』をリリース
14歳の少女ネル・スミス(Nell Smith)とザ・フレーミング・リップスがコラボレーションしたアルバム
全編ニック・ケイヴの楽曲のカバーで構成
COVID-19パンデミックで直接録音する計画が中止となった際、コインがニック・ケイヴの楽曲を提案
ネルはニック・ケイヴを知らなかった
そらそうだ。オレ氏の娘もMrs. GREEN APPLEは知っていても、MR.BIGは知らない
オリジナルアルバム以外の制作活動にも貪欲に取り組む
作品毎で多彩な⾳楽性を発揮する引き出しいっぱい
◯待望のライブは大人のアミューズメントパーク

ステージにはアッガイみたいな手をしたピンクロボットが膨らんだらしぼんだり、人力で動かされたりで温もりしかない
これまで聴きまくってきたアルバム『Yoshimi Battles The Pink Robot』全曲再現ライブで1曲目の🎵Fight Testから失禁
ライブ中に大バルーンが会場を行ったり来たりで運動会状態
これぞフレーミングリップスのライブ
事前アナウンスされていたゲストのYoshimiさんが4曲目🎵Yoshimi〜 で突然スクリームで参加
スクリームのたびにオーディエンスの全耳目を集める
その後会場中が一体となる🎵Do You Realize ??のシンガロンで涙腺崩壊
◯まとめ

アルバム再現後にブレイク挟み今度は名曲🎵Race for the Prizeはじめ、🎵The Yeah Yeah Yeah Songなどシンガロン
合間のウェインのMCにて愛と感謝の言葉に感銘
価値ある特別で感動的な音楽体験
興奮しすぎて夜行バスで寝れなくなる
翌日のレイクスはダービーで惨敗もこの日の幸福感でお釣りきた
仙石幸一
Comments